人気ブログランキング | 話題のタグを見る
<< ウィーン風朝食 Cafe Diglas〜カフェ... >>
ウィーンの朝食
ウィーンのホテルに泊まれば、ほとんどと言っていい程『朝食』込みです。
そして、私はこの朝食がだ〜い好き!!

ロス、ハワイ、グアム、香港、シンガポール、バリ、ボルネオ、フィジー、エジプト、ドイツ、イタリア、パリ.....
色々なところに泊まったけれど、やっぱりウィーン(オーストリア、ドイツ)の朝食が、私の中では1等賞!!

今回泊まったホテルの朝食は、ウィーンの最も一般的朝食。

何はともあれ、朝のコーヒーは欠かせません。
やはり濃いウィーンのコーヒー。
コーヒーはポットでサーブされます。
コーヒーメーカーで煮詰まったコーヒーなんて、ここでは御法度です。

そしてホットチョコレートやカフェラテ、紅茶、ハーブティー等々。
ジュースは、アップル、オレンジの2種類。




ウィーンの朝食_a0080858_18422177.jpgまずはパンの種類の多さ!!
この他にも、ライ麦のハード系やラスク、スイーツ系まで多種多彩。










ウィーンの朝食_a0080858_18424453.jpgそして忘れてはならないのが、チーズやハム。
こちらもこの他に、ペースト系のチーズやハム、レバーペーストも。
卵をマヨネーズやパプリカで和えたものもあります。

もう少し早く起きれば、美術品のように並べられた、ハムやチーズにお目にかかれるのですが.....



ウィーンの朝食_a0080858_18431690.jpg朝食で最もポピュラーなパン、ゼンメルです。
今日は基本のチーズとハムで。
このパンはウィーン流にいただかないとね。






ウィーンの朝食_a0080858_18434668.jpgナイフを前後させながら、まぁるく切り分け、全面にバターを塗り、ハムとチーズをはさんで出来上がり!!
ハンバーガーを食べるように、両手で掴んでガブリといっちゃってくださいね。






チーズやハムの組み合わせ次第で、色々な味のサンドが味わえます。
これに、卵のペーストやスクランブルエッグをはさんでも、
オツな味に仕上がります。
一つ変えるだけで、ホント味が変わりますから、是非お試しあれ!!
パン屋さんにもこのサンドイッチは売られていますよ。


この他にも、ホットディッシュとして、茹でたソーセージやスクランブルエッグ、ゆで卵もあります。
コールドディッシュでは、プレーンヨーグルト、フルーツヨーグルト、ドライフルーツやナッツ入りのシリアル(コーンフレークではありません)。
オレンジ、リンゴ、バナナ、キウイ。

そして朝食はまだまだ続きます.....
by brauner | 2007-03-04 19:41 | *ウィーン | Comments(5)
Commented by あじゃみん at 2007-03-04 22:06 x
美味しそう♪
ドイツに行った友人も、ハムやソーセージの美味しさを絶賛してました。

私も大好きなので、これはたまらないわぁ~。
やっぱり、頑張ってヨーロッパに行かなくちゃ・・・。

でも、マイレージで変更したシンガポールが9月下旬なので、その後休みを取れるとすれば、かなり寒い時期かなぁ~。

夏は高くてそれこそ無理だし・・・。

いったい、どうすりゃいいんじゃ!
いつになったら行かれるの、ヨーロッパ!!
前に書いていらしたかもしれないですが、どんぶりさんの泊まったホテルって予算はどれくらいなんですか?

友人の家に泊まるにしても、ちょっとは可愛いホテルに泊まってみたい気もします。まぁ、ウィーンとドイツじゃ相場が違うかも知れないけど、なにか参考になる価格があればと・・・。
全然知らないので、教えてください!

しかし、旨そうだ。じゅる。
Commented by brauner at 2007-03-05 01:54
あじゃみんさん、そろそろシンガポールの気分が盛り上がっている頃じゃないでしょうか?
ちょうど、雨季と乾期の狭間なのかしら?
あのしっとりした空気に包まれたら、私のこの乾燥したお肌も喜ぶだろうなぁ〜。

ホテルの予算ですが、だいたい1万円〜1万5千円あたりを目安に考えてます。(100ユーロ以下で)
もう少し安く泊まりたいところですが、このところのユーロ高なので仕方ないです。
ミュンヘンの方が都会のぶん、もう少し物価が高かったような記憶があります。
7月〜8月は日本からのAir代金は高いですが、ヨーロッパはバカンスシーズンになるので、都市のホテルはかなり値段が下がるんですよ。
ただ、このところの異常気象なので、冷房設備の整っていないヨーロッパは、結構辛いかも.....
5月あたりはさわやかで過ごしやすいですよ。

冬場は寒いけれど、名所旧跡を周遊するのでなければ、Airも安いし各ホテルがディスカウントレートを出すし、イベントも盛りだくさん。
クリスマス前から1月半ばまでは、ブランド品も大セールをします。

実は私、寒い冬のヨーロッパ、好きなんですよ〜。
Commented by brauner at 2007-03-05 02:09
書き忘れました。
今回泊まったホテルは、1泊70ユーロでした。
ビュッフェの朝食、TAX、全て込みの値段です。

出発1週間きったころには、前半4泊が60ユーロにディスカウントされていて、一度キャンセルを入れようか迷いましたが、
トラブルになるのを恐れてやめました。

12時間もかけてウィーンまで行ったら、予約が入ってないなんて、笑えませんからね〜。
Commented by あじゃみん at 2007-03-05 10:18 x
どんぶりさん、丁寧にありがとうございます。

私は冬も大好きですから、冬のヨーロッパも行ってみたいと思いますが、以前行った友人のいでたちを見て「こんなに持ってかないとだめ?」と思ったのを覚えています。

クリスマスマーケットもとってもきれいな物がたくさんあって、すごく良いと聞きました。

ただ、ドイツ人の友人は、クリスマスは実家に帰ってしまうので、まさかそこにお邪魔するわけにも行かず(そこまで親しくないので)、時期が難しいですね。

初めてだと名所旧跡も見たいところだし・・・悩むなぁ~。
きっとこうやってまた1年ヨーロッパが遠のいていくような気がする(とほほ)
Commented by brauner at 2007-03-05 22:50
確かに、荷物はかさばりますね。
オペラやお芝居を観るために、ちょっとしたおしゃれ系の服やバック、靴も持って行きますが、しわになりにくいニット系なんかにすれば、さほどでもありません。
私なんて、普段ぶらぶらする時は、ジーンズにフリース、ダウンコートですから。

クリスマスシーズンには行ったことは無いのですが、ドイツのクリスマスマーケットツアーなんていうのも盛況のようですね。
名所旧跡巡りも、石畳の底冷えの寒さで、行動範囲が狭くなるのが、一番の難点です。
ただ、美術館や博物館等は、冬場の方が色々なイベントが催されているので、室内見学ならば、かえって空いているし快適です。
Air代金も、12月の初旬〜中旬と1月3日頃から中旬くらいが1年のうちで最も安い時期です。
ちなみに今年のオーストリア航空でウィーンまでなら64,000円+サーチャージ約20,000円でした。

初夏のころは、太陽サンサンだけどカラッとしていて、お花も咲き乱れていて、ホント奇麗なんですけどね〜。
昨年のその時期、20万円に限りなく近かったです....
もう私なんて、お値段が高くて自力で行けそうも無い(号泣);
残る手だては、マイレージを貯めるしかないかも.....
<< ウィーン風朝食 Cafe Diglas〜カフェ... >>