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Carlton Opera Hotel Wien〜カールトン・オーパー(オペラ)
☆Wien 2008

今回のホテルはCarlton Opera Hotel Wien

Carlton Opera Hotel Wien〜カールトン・オーパー(オペラ)_a0080858_19232738.jpg直前まで悩みに悩んで、こちらに決定しました。
例のリッツカールトンとは無縁のホテルでございますよ。

こちらの方がちょっぴり安く、インターネット代金込み、そして何よりケトルが常備されていた事が決定打!!

昨年のケトル事件はこのあたりをポチっと...




でも、もうひとつのホテルも捨て難かったわ〜。
こちらの方が29室と小ぶりだけれど4星ホテル。
次回チャンスがあったら泊まってみたいと思います。

さぁ〜て、旧市街の外側に位置するこのホテルですが、国立歌劇場から59Aのバスか62,65の路面電車、もしくはバーデン線(温泉行き)に乗って、どちらも3つ目の停留所下車。
それぞれの停留所からは、バスなら徒歩2〜3分、路面電車なら4分程度。

地下鉄ならU4のKettenbrückengasse〜ケッテンブリュッケンガッセ下車、ナッシュマルクトの出口を出たら7〜8分くらい。

なかなか便利な場所でした。

ただ、この地下鉄U4は古いため、駅にはエスカレーターは無く、エレベーターが1基のみ。
行きはこの地下鉄を利用したため、駅に降りてビックリ!!
なんと、1基しか無いエレベーターが故障中!!
全重量28キロの特大スーツケースを必死に持ち上げて運んだ相方君、ご苦労様だったね〜。

『帰りは絶対に地下鉄はイヤだ!!』と宣言されたのは言うまでもありません....


さてホテルは大きな通りから脇道に入るため、回りは静かです。
ホテルのクチコミには、『回りにポルノショップやいかがわしい店がある』とのことだったので、ちょっと心配していました。
でも、歌舞伎町や渋谷に比べたら全然健全だし、逆に生活感のある場所でしたので、私は気になりませんでした。

半径徒歩2〜3分のあたりには、大好きなスーパーや市場、パン屋さん、ドラッグストア、ブロイ(ビアホール)、カフェ、インビス(ファーストフード)など、とにかくよりどりみどり。
歌劇場も劇場も、楽友協会でさえほとんど徒歩圏内という好立地でした。

外観は、ハプスブルグ家の女帝マリア・テレジアがこよなく愛した『マリア・テレジア・イエロー』で、この界隈ではわりと目立ってはいましたが、あまりに小じんまりした控えめな入り口だったため、危うく見過ごしてしまうほどでした。
by brauner | 2008-04-13 19:37 | *ウィーン | Comments(2)
Commented by Lee at 2008-04-14 13:16 x
あじゃみんさんは今シンガなんですね!
2ヶ月ごとの訪星となるとこんなに早いのぉ???

どんぶりさんはウィーンの余韻に浸ってますか?一気に現実だったりして。
私がいつもそうなので、帰ってきて2日目とかでも、「本当に行って来たっけ?」ってくらい。
それも悲しいねー。ゆっくり写真なんか見て思い出したいところだけど。
Commented by brauner at 2008-04-15 01:55
2ヶ月ごとのシンガポールなんて、すっかり忘れていました。
ア〜っというまの出発だったし、あじゃみんさんのブログを見て『もう出発かぁ〜』って感じでした。

まだこのくらいの寒さなら、ウィーンはより現実の日本に近いので、普段の延長上というか、わりとギャップが無いかもしれません。
逆に、シンガポールのあのネットリしたアジアの空気から、どんよりの肌寒い日本に帰って来た方が『あぁ〜、帰って来ちゃったわ〜』って思いますね〜。

すでに『シンガポールに行きたい病』にかられているんですが、ホテルやエアーの値段を考えると、ウィーンに行っちゃったんで現実的な資金がねぇ....
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