カテゴリ:★オペラ・コンサート( 17 )
5ユーロの特等席・Wiener Philharmoniker@Musikverein
☆Wien 2015

ウィーンフィルの定期演奏会のチケットは、オーケストラ設立以来、年間契約の会員制のため
一般には入手困難。
そしてこのチケットは、今の時代には珍しく、世襲制・・・

おまけに、この定期演奏会は、年間10回ほどしかないんですよ〜。
ウィーンに行けるのも、年に1度が精一杯の我が家にとって、
この演奏会はまさに高嶺の花でした。

もうずいぶん前のことですが、旅行時期と演奏会の日上手く重なって、
当日行くことが出来ない会員の方のチケットを、クレジットカード会社経由で
手に入れることができました。
ホント、これはラッキでしたね〜。

そして時は過ぎ、今ではウィーン・フィルのHPから、会員の余ったチケットが
入手できるようになりました。
ただ、これは当日行くことができない会員がいれば、という条件があるので
チケットが出るかどうかは神のみぞ知る・・・

さて今回は立ち見席狙い。
定期演奏会のある1週間前くらいから、ウィーンフィルのHPにポツポツ情報が出てきます。
我が家も出発前日、ポチッとしてチケット入手成功です!!
ひとり5ユーロ !!


a0080858_19413974.jpg


ウィーン到着翌日、さっそくリンク沿いのウィーンフィル事務局に、チケットの交換に行きました。
同じようにチケットを入手できた方々も、交換に来ていましたよ〜。

世襲制とはいえ、空いている席を一般に開放してくれるのは有難いことです。

a0080858_194207.jpg


当日、楽友協会(Musikverein)へは、開演40分くらい前に到着し、正面入り口から入館。
ホール左右にある階段前に、来館順に並びます。
すでにもう10〜15人くらいは並んでいましたが、先頭軍団はローカルの常連さんのようで、
皆さん和気藹々と楽しげ。
よーく見たら、先頭の方は、かなりのおじいちゃまの様子です・・・


a0080858_19421933.jpg


開演15分ほど前になると、2階へ誘導されます。
もちろん列は乱さず、皆さんきちんと整列したままです。
そしてこのドアの前で開演5分くらい前まで待機です。

じつは色々とググっていくと、この階段を我先に登る、走って前のポジションを確保する、
な〜んていう情報もあったんですよ〜。
もし若者と一緒に走らなければならないなら、圧倒的に不利だわー^^;
と思っていたのですが、あー、でも真に受けなくて良かったです。
あの先頭のおじいちゃまを追い越して先へ行こうなんて、出来るはずはありませんよね〜^^



a0080858_19424230.jpg


ちょうど私の横には、美味しそうなカナッペやワイン、ゼクトなどが・・・


そしてドアが開き、係りの人の合図でホールの中へ〜。
ここからが、老いも若きも、場所取り合戦スタート!!

a0080858_1943589.jpg


私は初めから舞台ほぼ正面の一番後ろ、壁に寄りかかれる場所を狙いました。
休憩を挟むとはいえ、立ち見2時間は結構辛いですからね。
その中でも、いつでも座れる場所、寄りかかれる場所を無事に確保できて一安心!!
この写真は私が確保した場所からのものです。
写真中央の白髪のかたが、先頭のおじいちゃま^^

この壁際、天井がある分を差し引いても、なかなか音も良いためか、争奪戦は激しかったです。
一方翁は、果敢に前列を確保。
前列の音は素晴らしく、5ユーロの特等席を堪能したようです。


コンサート途中で、先ほどとは違う、おじいちゃまが倒れたり、具合の悪くなる人が出たりと
アクシデントもありましたが、皆さん5ユーロの空間を思い思いに楽しんでおりました。

こんな世界最高峰のオーケストラが、5ユーロで聴けるのなら、またチャレンジしたいです!!




この日の指揮はベネズエラ出身の、ラファエル・パヤーレ(故ロリン・マゼール氏の代役)
演奏会の指揮者、曲目によっては、全くチケットが出ない演奏会もありますが、
ラッキーにも旅行期間と演奏会が重なったら、HPをチェックしてみるのも一考かと思います。
[PR]
by brauner | 2015-06-11 23:06 | ★オペラ・コンサート | Comments(2)
プラハにおける夜の文化活動@ルドルフィヌム
☆Praha 2012

せっかくプラハまでやってきたので、文化活動もしておきませう。

a0080858_1955020.jpg


チェコフィルの本拠地・ルドルフィヌム〜芸術家の家〜です。
ヴルタヴァ川のほとりにたたずむ、このコンサートホールはプラハの春・国際音楽祭
メイン会場(ドヴォルジャークホール)。


a0080858_19145468.jpg


ルドルフィヌムの前庭(広場)から、川向こうの山の上にそびえるプラハ城も一望できて、
夕暮れ時のここの広場からの景色もいいものです。




a0080858_1947379.jpg


さて、この日の演目は、チェコフィルハーモニー管弦楽団による
マーラーの『大地の歌』モーツァルトの『プラハ』

舞台の上は大編成で、所狭しと椅子が並べてあります。
ここのホールはパイプオルガンの前にも座れるようだし、男前の指揮者さんや
指揮棒片手に優雅に踊る指揮者さんだったら、この席で熱く見つめるのも
なかなかオツなもの・・・これ、なかなか面白いんですよ037.gif

ただ今回はソリストによる歌も入るので、オーケストラと歌のバランス、
そして迫力を考え、席は2階のバルコニー中程・1列目にしました。


a0080858_19475733.jpg


私の席から見たホール後方、ギャレリーです。
見た感じは素敵なんですが、柱の陰の席ではちょとねぇ・・・


a0080858_19482276.jpg


さてさて、このホールの特徴ともいえる1階平土間の座席配置です。
普通のホールなら中央とかに通路をもうけるでしょ?
でも、ここは両端にあるだけ!!
横一列がこんなに長いホールは本当に珍しいです。

中央付近の席の人は、休憩時間を早めに切り上げて、開演ベルの鳴る前に
先に座らないとならないし、逆に両端・通路側の人は先にホールに入っても、
中央の人が座席に着くまで通路で立って待つ、こういうマナーが暗黙の了解なんですよね〜。

そしてもうひとつ、1階の平土間にこれだけの傾斜があるホールも珍しいかもしれません。



コンサートはニューイヤーのためか?、楽団員さんもお客さんもどこか
和気あいあいムードって感じ。
ま、ニューイヤーのお休み明けですからね、こんなもんかな音譜
[PR]
by brauner | 2012-03-27 22:22 | ★オペラ・コンサート | Comments(2)
Mariss jansonsとLang Lang@楽友協会
今回は、再び楽友協会ホールでコンサートを聴くことが出来ました。


a0080858_23442188.jpg



Mariss jansons〜マリス・ヤンソンス氏は、日本でもファンが多い指揮者の一人。
ドイツのミュンヘンに本拠を置く、バイエルン放送交響楽団の首席指揮者です。

2006年のニューイヤーコンサートで指揮台にあがりました。


a0080858_23444363.jpg


そしてLang Lang〜ラン・ランのピアノにも興味がありました。
今までTVやDVD等で見た、野外コンサート等での彼のパフォーマンスは、
力技の派手な演奏のような印象で、豪快な感じでした。
私的にはちょっと・・・と。

実際に彼の生の演奏に振れてみたら、今までの印象とはがらりと変わり、
とても神経細やかなタッチで、デリケートな音色にびっくり!!
ちょっと考えが変わりましたね〜。


曲目にもよるのでしょうけれど、さすがにウィーンでの公演は真剣勝負といった
感じだったようです。
耳の肥えた常連さんの評価は、とにかくシビアでですから。

あっ、もちろん夏の野外公演でもフェスティバルでは、ちゃんと計算されての
パフォーマンスであったのでしょう。
撮影も入るので、そのせいもあったのかもしれませんしね。

さすがにこの顔合わせの客演ですから、チケットのお値段もそれなりで・・・
たしかに、海外公演であることには間違いないですが。


次回もまたチャンスがあったら、またLang Langのピアノを聞きたいと思いました!!


a0080858_23453240.jpg


開演前の2階クローク(1階のクロークもあります)
ここでコートや荷物を預けます。
1個につき0.8ユーロです。

a0080858_2345550.jpg



冬場の手袋や帽子マフラー等、かさ張るものはコートのポケットに入れて
コート1つとして皆さん預けていました。

ちなみにウィーン国立歌劇場のクロークは、以前は料金制でしたが、
今はチケット代に含まれるようになりました。
もちろん、チップとして手渡すのもありかと思います。

あっ、でもお値段の高い席のクロークは1階なので、定かではありません。
どうなっただろう?
[PR]
by brauner | 2010-04-27 00:03 | ★オペラ・コンサート | Comments(0)
今回のオペラ
☆Wien 2010

毎度お馴染みのウィーン国立歌劇場詣。
やはりここには一度は行っておかないと、どうもウィーンに来た感じがしないのよね。
って、勝手に思っているだけですが・・・


a0080858_22353963.jpg


今回のオペラは、おフランスものマスネのMANON
席はいつものギャレリア(天井桟敷)を直接ネットで購入。

一応、日本で買った名盤グルヴェローヴァのVDV(字幕無し)を見て
予習はして行きましたが、うぅ〜ん、私の好みからいったらビミョーかなぁ。

やはりプッチーニの『マノン・レスコー』のほうが、華やかでいいかな〜。

このところウィーンへ行けそうな日程の中で、好みの演目を見つけるのは難しいのですが、
ま、でも27ユーロで鑑賞出来るんですからOKでしょ。



以前なら1月の半ばくらいには、結構有名どころのスターさんが出演したものですが、
最近はとんとお目にかかれません。
ウィーンフィルの皆さんも交代でお休みだったり、日本で公演(出稼ぎ?!)
されていたりするみたいです。

オペラもコンサートも好みの演目に当たるには、1ヶ月くらい滞在していないと
もう無理なのかもしれません。
だんだんと自分たちの見たい演目・聞きたい公演が絞られてきていることも
あるのかもしれませんね。
[PR]
by brauner | 2010-04-24 22:56 | ★オペラ・コンサート | Comments(6)
夜の文化活動@楽友協会
☆Wien 2010

このところ、年々ジェットラグの解消に時間がかかるように感じる今日この頃。
でも3〜4日ほど、馴染みのアパートでゆっくり過ごすことができたので、
ようやく体調もヨーロッパ時間に慣れてきました。

さぁ、今回お初の夜の文化活動です。
場所はウィーン楽友協会、指揮はルイージ、ウィーン交響楽団。
演目はブルックナーの交響曲第9番です。

チケットは日本から楽友協会HPよりWebで購入。
コミッション無しで確実に購入出来るだけでなく、会場の座席図を見ながら
自分の好みの座席が指定できることも嬉しいサービスです。
日本だとあまりこういうのありませんよね?


a0080858_1925265.jpg


今回のお席はバルコン〜日本でいう2階席かな?
まずはバルコンの入り口で記念撮影。
この感じ、皆さんもニューイヤーコンサートでもお馴染みではないでしょうか。


a0080858_1931642.jpg


ステージ正面の前列と迷いましたが、今回はステージ脇の1列目です。
それというのも、以前からルイージの指揮を間近で見てみたかったんですよ〜♪
Web上でこの席が空いていたので、ホントラッキーでした。


a0080858_1935683.jpg


ちょうど席に座ってホールの後方を眺めた感じです。
マイクを吊るすワイヤーが分かると思いますが、ニューイヤーコンサート等、
映像と共にここで音をひろって全世界に放映されています。


指揮棒を振るルイージ様のお姿に、もうウットリするような別世界。
ダンスを踊るような指揮も素敵ですが、何よりこの音楽への愛情や尊敬、
そして彼の真摯な姿勢が高感度大なんです。
ちょっと内股、いわゆる日舞のような足さばきも見受けられますが・・・

もちろんウィーン交響楽団の素晴らしい音楽にもうっとりですよん。

出発前からCDで予習もして、私なりに聞き込んで行ったので、音的にも視覚的にも
いろいろな角度から楽しめました。
以前にもブルックナーを聞いた事があるのですが、正直その時はよくわからない
世界だったのですよね。
でも今回は予習のかいもあり、また、指揮者への思い入れもありで、
より理解も深まり感動的でもありました。

それにしても、このバルコン席、真下がティンパニだったことさえ目をつぶれば、
なかなか音響的にも悪くないなぁ〜、結構いいかも〜。

以前にこのホールの平土間(1階席)の10列目くらいで、ウィーンフィルを
聞いた事がありますが、音響的にはバルコンがいい。
ちょっとお値段ははるけれど、日本よりははるかに安いし、クオリティーも高いし。

コンサートやオペラの席選びは難しいですが、今回はとても良い選択であったと
思います。

・゚・。・゚゚・*:.・゚・。・゚゚・・゚・。・゚゚・*:.・゚・。・゚゚・・゚・。・゚゚・*:.・゚・。・゚゚・・゚・。・゚゚・*:.・゚・。・゚゚・・゚・。・゚゚・*:.・゚・。・゚゚・


帰国後に分かったのですが、今回は『沈黙のコンサート』ということで、
演奏の前後には拍手は一切無しとのことだったそうです。
どういりで、開演は司祭様のお話(ドイツ語)ではじまり、そのまま交響曲へと
コンサートは始まり、終演とともに皆が沈黙で立ち去るという、いわゆる
新しい試みだったそうです。

前出の写真にもありますが、開演のブザーが鳴るときには、すでに楽団員も着席し
指揮台の前(後ろか?)には、解説する司祭様(ピンクの帽子)と指揮者ルイージも
スタンバイされているのが、お分かりいただけると思います。

いやはや、これにはびっくりだわ。
言葉がわからないぶん、回りをよく観察しておくのが習慣化?!されているせいか、
なんとな〜く雰囲気は分かりましたが、まさか沈黙とは!!
日本でこのような試み、ないでしょうね〜。
貴重な体験でした。
[PR]
by brauner | 2010-03-29 19:15 | ★オペラ・コンサート | Comments(4)
Daniel Barenboim@Theater an der Wien
☆Wien 2008

今回のウィーン旅行は、6泊8日と少々短かったので、日本から予約して行った夜の文化活動は2本。
現地で見たいものが増えたら、それはそれだし、なければゆっくりしようという事で。

で、4月5日の日曜日、午後3時30分開演。

Daniel Barenboim〜ダニエル・バレンボイム氏とウィーンフィルのコンサートです。

バレンボイム氏はアルゼンチン出身(現在の国籍はイスラエル)のロシア系のユダヤ人の家系に育だち、両親からレッスンを受けました。
ピアニスト、そして指揮者でもあります。

2009年にはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートを指揮することが予定されています。

今回の曲目はベートーベンのピアノ協奏曲3番、4番。
前々から狙っていたので、こういうチャンスは嬉しい限りです。
このコンサートを聴きに行くのが目的で、今回の旅行を計画したほどでした。

a0080858_0555228.jpg



私は彼のピアノの音が大好きなんです。
音色が柔らかく、とても優しい音。
グローブのような手から紡ぎだされるピアノは、繊細でデリカシーがあり、上品なんです。

やはりその人のルーツというか、育って来た生活感、文化や芸術等の背景なくしてありえないのが、クラッシックの世界。
悲しいかな、日本にはそのルーツはないという現実。
練習で技術を磨く事はできても、感性という根底の文化の部分が違うとこうはいかない....
日常生活で始終目にする美術品や音楽、共生している環境が何ともうらやましい限りです。
と、こう思うわけです、私はね。

バレンボイムさん、DVDやCDでもそうなんですが、結構ミストーンが多い。
でも、気にしない。
それでもいい音、いい演奏。

この演奏会でも、のっけのスケールでミストーン!!
でも、その音に『はっ』とするのは日本人だからかな?!

小さい頃、音楽の先生に間違えると怒られ、発表会のときには綺麗な格好で完璧な演奏を求められ、等々。
『間違える事=良くない事』という図式の中で刷り込まれて来たので、なかなか抜け出せないですね。

そこへいくとドイツあたりでは、発表会は普段と同じ姿で、間違えてもOK。
『今年はここまでやれましたよ〜。来年は出来なかったところが出来るようにしま〜す』という雰囲気だそうです。

なんだか子供の器、いや親の大きさが違うような気がして来ちゃいますね(笑)

会場は昨年オペラを観たテアター・アン・デア・ウィーンでした。
席はほぼ同じような位置でしたが、オペラのとき同様、ここの音は素晴らしい!!
細かいニュアンスまでもはっきりと聞き取れるし、何といっても音のバランスがいいのです。
オーケストラの規模もちょうどいいのかもしれません。

バレンボイム氏とウィーンフィルのコラボは、10年以上前にも一度見ているんです。
その時はMusikverein〜ムジークフェライン、ニューイヤーコンサートの会場でした。

演目にもよるのでしょうが、その時よりも、音のバランスはこちらの会場の方が私好みかな。

このところ、オペラ中心の文化活動でしたが、これをきっかけに、オーケストラにも耳を向けて見ようという気持ちになりました。

ウィーン旅行の最後を飾るのにふさわしい、素敵な午後のひと時でした。
[PR]
by brauner | 2008-04-24 02:15 | ★オペラ・コンサート | Comments(2)
今回の文化活動〜ウィーン国立歌劇場編
☆Wien 2008

オペラを観たり、コンサートに行ったり、というのがウィーンに行く目的のひとつ。

今回も事前に日本からインターネット予約済み。
到着日は何だかんだで6時を過ぎてしまったので、次の日(オペラ当日)に引き換える事にしました。

a0080858_056125.jpg


今回のオペラはトリスタンとイゾルデ
私が最も苦手とする、そして相方がこよなく愛するワーグナーのオペラ。
これまでにもワーグナー作品にはふれていたけれど、今までは旅行期間には余裕を持たせていたし、ジェットラグが落ち着いてヨーロッパ時間に体調を整えてからの観劇だったから良かったけれど、今回は初日。
もう、へろへろ。

観るも地獄、寝るも地獄の4時間30分コース!!

不覚にも多少の居眠りをしてしまい、ふと目が覚めて舞台を観ても、まぶたが閉じてしまった時と同じ位置、同じポーズで、歌手が朗々と歌い上げている事が多いのだ。
そう、大げさに言わせてもらえば、20〜30分くらい同じシチュエーションだったりするわけね。

私から言わせると、オーケストレーションは素晴らしく綺麗なメロディーとかのせているのに、歌手の主旋律が楽器と化している...そんな感じ。
ドイツ語のイントネーションを考えると、歌詞を伝えるために、そのようなメロディーになってしまうのかもしれませんが....

私がなまじ『歌手』を意識するからいけないのだと思うのだけれどねぇ。

まっ、そんなわけで、2幕目の途中で居眠りこきました。
もうね、眠てね、辛くてね、2幕目はちこっと朦朧感漂いました。

でも、目をつぶってオケに集中していると素晴らしいんですわよ。
それにワーグナーの音楽は、誰でも何処かで聴いたフレーズがあるんですね〜。

やっぱり『天才』なんですわ、このかた。



♫ 拝啓 ワーグナー様 ♫

2幕目で船こいで御免なさい m(_ _)m
でもね、ホント、辛かったの....
[PR]
by brauner | 2008-04-19 10:00 | ★オペラ・コンサート | Comments(2)
Theater an der Wien〜テアター・アン・デア・ウィーン
☆Wien 2007

この劇場は、ずぅ〜っとミュージカルを上演していたので、今まで行ったことはありませんでした。
しかし、モーツァルト生誕記念を機に、コンスタントにオペラが上演されるようになりました。

それまでも、シーズンが終わる6月の末等には、何度か上演されていましたが、
なかなかその時期にはウィーンに行く余裕は無く.....
今回は念願かなって、見ることが出来ました

この劇場は、モーツァルトのオペラ『魔笛』の台本作者で知られている、シカネーダが建設した、ウィーンに存在する最も古いオペラハウスです。



a0080858_1921839.jpgこちらはかつて使われていた、通称パパゲーノ門。
現在の一般入り口は、大通り(Linke Wienzeile)に面しています。






a0080858_1932876.jpgモーツァルトのオペラ『魔笛』に出て来るパパゲーノ(鳥使い)の像。










この門に向かって右側には、ベートーベンがこの劇場内の1室に住んで、
オペラ『フィデリオ』を作曲したというプレートが。
ずーっと前の時代、彼らが同じ場所に存在したなんて、なんだか不思議な感覚です。



a0080858_19131424.jpg

この時の演目はモーツァルトの『イドメネオ』
いつものお気に入り、天井桟敷の席ですが、運良く1列目がとれました。




a0080858_19201457.jpg

さすがに1列目は、視界を遮る物が無いので、とても集中出来ました。
それに、国立歌劇場よりも小ぶりなので、歌手の歌声もオーケストラの音色も、ひとつひとつがはっきりと聞こえ、とても満足!!
モーツァルトのオペラには、適した大きさなのではないかしら。



ガイドブックやサイト等には、『会場は古くトイレがひとつしか無い』等の書き込みがあったので心配していましたが、そんなことはなく、安心出来ました。

また、劇場の中は十分管理が行き届いていて、気持ちよく過ごせました。

次回ウィーンに来るチャンスに恵まれたら、必ず訪れたい劇場です。
[PR]
by brauner | 2007-04-17 19:29 | ★オペラ・コンサート | Comments(0)
夜の文化活動
☆Wien 2007


私の好きな、天井桟敷(劇場の一番上の席)から舞台を見ると、こんな感じ。

a0080858_039966.jpg


意外とまともに見えるでしょ?
ここは舞台正面のブロックより、ワンブロック隣。
さすがに1列目は少々お値段が張りますが、2〜6列目なら€25〜€45くらい。

これで世界最高峰ウィーン・フィルの生演奏が聴けるなんて!!

これで世界のスター歌手の生歌声が聞けるなんて!!

日本では絶対に考えられない!!

やはり特筆すべきは、音響効果。
作品にもよりますが、オーケストラが一斉に鳴りだすと、あちらこちらから丸い天井に音が跳ね返って、大サラウンド!!
この音響が続くと、まるでトランス状態と言っても良い程です。
電気を通さない、ナチュラルな音の凄さが迫ってきます。




a0080858_0543533.jpg



反対側から見た、オーケストラピット。
演奏をしていない時に、楽団員さん達は色々なことをやっていたりすることも。
出番では無い時に、舞台を一生懸命見ている人もいます。


a0080858_0553174.jpg



オペラが終わってのカーテンコール。
天井桟敷の正面辺りの方々は、いわゆる常連さん。
例え、名の知れた有名歌手であろうとも、出来が悪ければブーイングの嵐です。
(私はこれまでに何度か遭遇しました)
しかし、素晴らしい歌声や演技の時は、惜しむこと無く絶賛のブラボー!!(ブラバー!!)


暖かく、そして厳しいオーディエンスが、この街の文化を支えている。
そんなウィーンの夜の文化活動です。
[PR]
by brauner | 2007-04-17 01:14 | ★オペラ・コンサート | Comments(0)
ウィーン国立歌劇場
☆Wien 2007

時差ぼけに身体が慣れてきたら、そろそろウィーンにおける文化活動の開始です。

a0080858_2323954.jpg


昼間の国立歌劇場〜Staatsoper

日中は劇場見学ツアーもあり。


そして、夜になれば.....

a0080858_242498.jpg



華やかに、大人の夜の社交場に変わります。

a0080858_2524173.jpg


正面玄関口から。
もう、ここからは別世界。

こちらは平土間や1階や2階のボックス席の方々の入り口です。
持っているチケットによって入り方が違いますので、ご注意ください!!



a0080858_253676.jpg


ちょうど階段を上がったところで、別角度から。
壁や天上のフレスコ画(と思うけど)も美しい。

a0080858_254321.jpg


こちらは2階にある幕間のカフェ。
もちろん、皇室御用達のカフェ・ゲルストナーが出店。

このカフェは、平土間やボックス席のお客様が主にいらっしゃるので、それなりの身だしなみでいかないとね。

もちろん私は......
ここから我が愛する天上桟敷のMy Seatまで、ひたすら階段を昇ります。
館内にはエレベーターもありますが、これは(階段を自力で上れない)老婦人&老紳士用。
老いも若きも、皆、がんばって昇ります。

おそらく、5階分くらいは余裕であると思われ.....

冬の期間はコートを預ける時間も加味して、開演30分前には劇場に着くようにしています。

さもないと、一気に天井桟敷まで、階段を駆け上るという悲劇に襲われます.....
[PR]
by brauner | 2007-04-16 03:13 | ★オペラ・コンサート | Comments(0)