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Beef Kway Teow@福南街〜Singapore
☆Singapore 2008

昨年、何の気無しに行った、ビーフ・クエイチャオゥ。
マカンスートラによると、昨年行ったお店は次男さんのほうらしく、長男さんのお店はチャイナタウンにあるらしい。

ならば、行かねばならないでしょーっ!!

Beef Kway Teow@福南街〜Singapore_a0080858_0144781.jpg


次男さんのワイルドな1品に比べたら、長男さんのビーフ・クエイチャオゥは、お上品です。
灰汁ひとつ浮くこと無く、真っ黒な中華醬油ではあるものの、薄味で八角が効いています。
もうね、私好みのスープの味といい、米麺のつるんとした喉越しといい、美味しいしか言いようがない!!

ウマウマ〜 ヽ(´▽`)/

上にのっている牛肉はほんのりピンク色ですが、気になるお方は、しばらく麺の下に忍び込ませておけばよろしい。

今回は麺も米麺で、正統派にしてみました。

この日は特に暑かったけれど、ダラダラ汗をたらして食べるあったか〜い牛肉麺は、何とも言えず爽やかな1品でした。

これはまた通いそうな予感......


Beef Kway Teow@福南街〜Singapore_a0080858_0164559.jpg


お店はチャイナタウン、ファー・イースト・スクエアのヤ・クン本店の数軒先の並び。
看板を見落とさないように歩いて下さいね。

注文はホーカースタイルで、セルフサービスです。
壁にメニューが書かれているので、まずはざ〜っと目を通して下さい。

最初に麺の種類とサイズを注文、お盆とともに流れにのって下さいね。
お会計のところで飲み物はいるかとか、パクチーや薬味を入れるか、その量はどのくらいか、と聞かれます。
もちろんここでは中国語です!!
この時の厨房に、1人だけ片言の英語を喋れる婦女子がいらしたので、ラッキーでしたわん。

お会計がすんだら、お箸やレンゲ、チリ等とともに、好きな席で頂きます。

こちらのお店もオフィス街にも近いため、お昼時は外した方が無難でしょう。

ここで牛肉麺をいただき、並びのヤクンでコピとカヤ・トーストでデザートとすれば、一度行けば二度美味しいということで.....


*:.* Popular Hock Lam Street Beef Kway Teow〜福南街*:.*
22 China St. #01-01

月〜金 AM11:00~PM8:00
土〜日 AM11:00~PM5:00
休   祝日
# by brauner | 2008-07-27 01:17 |  *Mee・麺 | Comments(10)
プロウン・ミー@Blanco Court Prawn Mee〜Singapore
☆Singapore 2008

昨年から、妙にハマってしまった麺もの

今回もプロウン・ミーとビーフ・クエイチャオは必須ということで、まずは小手調べに朝ごは〜ん。
しかしながら、世間一般的には、昼ごは〜んの一歩手前とも言うけど。
もっとおされにいえばぶ・ら・ん・ち

さてさて、前置きはこのくらいにして....

向かった先は、パークロイヤル・オン・ビーチロードホテルの向かい側。

Blanco Court Prawn Mee

プロウン・ミー@Blanco Court Prawn Mee〜Singapore_a0080858_182098.jpgこのお店、ビーチロード沿いに間口を大きく取ってあり、蝦麺屋さんとドリンク屋さんが別々のコーヒーショップです。



まずは列に並んで、他の人の注文の仕方を凝視。
まず、メニューを決めて、麺を決めて、スーッかドラィかを決定し、テーブル番号を言うようです。
ほとんど、英語は無理そう.....
でも麺はサンプルがあるので、指差しでもOK.La~.

そうならば、おばさんから一番近いテーブルに陣取り、おばさんを見つめていましょう。
こうすれば、以心伝心。
必ず間違いなく、蝦麺はわたしのところにやて来るはず。


ふ、ふ、ふ。


プロウン・ミー@Blanco Court Prawn Mee〜Singapore_a0080858_175299.jpg


今回はシンガポール上陸1食目ということで、あっさり普通にエビのみ。
麺は、普通のミー(ミー・ポ?)とビーフンのミックスにしてみました。
この組み合わせのOLさんが多かったので.....

まずはスープにしてみましたが、思った以上にあっさりしたスープです。
でも、エビの殻のだしはきいていて、上陸1食目のスターターにはピッタリ!!

揚げニンニクと揚げネギも一役買っていて、スープにちょっとしたパンチを効かしています。


一応、Big Prawn Meeで、SGD 4
エビは思っていた以上に小さかったけれど、場所の事を考えれば、こんなもんかなぁ。

プロウン・ミー@Blanco Court Prawn Mee〜Singapore_a0080858_185576.jpgブギスに泊まった時の1食目に、いかがでしょー?
アラブストリートからもすぐですよん。




上の写真は、お昼を食べ終えた会社員さん達が、おおかた去った頃のもの。
12時すぎあたりは、広い店内が相席になるほどです.....


*:.*Blanco Court Prawn Mee*:.
243/245 Beach Road #01-01

水〜月 AM7:15~PM4:00
休 火曜日
# by brauner | 2008-07-25 01:41 |  *Mee・麺 | Comments(6)
チキン・ヌードル@釗記油鶏麺家〜Singapore
☆Singapore 2008

シンガポール・ホーカー飯をこよなく愛する『気になるシンガポール』でお馴染みのLeeさんのブログで、チキン・ミーの紹介がされていましたぁ〜。

私も今回チャレンジしたので、便乗しちゃおー!!

シンガポールへ行くと毎回悩むのが、『何時・何処で・何を食べる』ということ。
で、今回はこのチキンヌードルが入る場所が無くなってしまい、考えた末に出した答えが.....


お・や・つ!!


すなわち、打包(お持ち帰り)して部屋でたらふく頂くという事。
ちなみにこの日は、朝から麺をすすり、昼にはヤクンでカヤトーストとコピを流し込み、おやつの時間はすでに3食目.....
で、こんなかたちになりました。

チキン・ヌードル@釗記油鶏麺家〜Singapore_a0080858_1513587.jpg


鶏皮の状態があまり出ていなくて、お伝え出来ないのが残念だけれど、この鶏皮がパリッとしているのに、お肉はじゅわ〜んと肉汁たっぷりで、美味しいのなんのって!!

うんめぇ〜!!

たれは中国醬油で真っ黒だけれど、意外とあっさりしたクセのない味なんです。
正面奥のペーストのチリと酢漬けのチリをマゼマゼすると、これまたさっぱりとした清涼感。

お子ちゃま舌の私のために、ちょっと少なめのチリペーストですが、塩辛くないこのチリがまた美味しいの。


チキン・ミー SGD 3

※軽く小骨付きの部位もあるので、ご注意ください。


いつもなのか、たまたまだったのかは定かではないけれど、中途半端な時間にい行ったせいか、誰も英語での注文が???
(わしの英語がちゃらんぽらんなのかもー!!)

『チキンミー○個、持って帰る、お勘定は?』の、知っているだけの広東語の羅列が通じた事に2度ビックリ!!
以前、香港に狂った時に覚えた、食べ物にありつくための我流広東語(単語)が役立った!!


同じ通りに似たようなお店がもう1軒あります。
初代の店主には子供が2人いたらしく、ひとりは店を継ぎ、ひとりは支店を出したそうな。

で、今回行ったこちら、

釗記油鶏麺家〜Chiew Kee Chicken Noodle House@32 Upper Cross St

初代の味を引き継いでいるといわれているそうですが....

また釗記油鶏麺家では、チキンライスを食べるお方も数多くいらっしゃいました。
もちろんこの『パリッ、じゅわ〜ん』の鶏肉です。
鶏肉の下にあるご飯は、ウナギのタレ、もしくは天丼のタレで染まったご飯をご想像くださればよろしいかと。

これは次回のお楽しみでございます。
赤い看板が目印です。


ちなみにもう1件のほうが、

釗記麺家〜Chew Kee Eating House@8 Upper Cross St.

こちらのお店のお味を確かめたわけでは無いので何とも言い難い。
次回はこちらもチャレンジですねぇ。



それにしてもこの2店、同じ道沿いに、それもすぐ目と鼻の先(数軒先)しか離れていないってのはどうよ?
# by brauner | 2008-07-21 15:58 |  *Mee・麺 | Comments(8)
嗚呼、愛しのバスマティライス
チャツネ、ポテトサグー(ちょっと失敗だったが)、そしてナスのカレーと、キャベツのカレー炒めと、その日のおかずはこれで決定。

それじゃ、お米を炊きますかぁ〜

嗚呼、愛しのバスマティライス_a0080858_2321824.jpg


今回はまずお値段のお高いお米(左側)から食す事と致しましょう。
2キログラムでSGD 9.40ですから、かなり高級米に属します。

お米といえども精米してあるので、保存には気をつけなければなりません。
封を切る前から冷蔵庫の中で保存するような、そんな場所的余裕はなく、なるべく涼しい場所に置いたつもりだったんですが.....


やられましたぁ〜コクゾウムシに!!


封を切った瞬間『プワァ〜ン』とヌカの匂いがしたんですが、その時は気がつかなかったの。
お米を計量して『さて洗うかなぁ〜』と水を入れたら.....

水の表面に赤茶色の点が!!
もしかしたら.....、とぐぐってみたら、まぎれもなくコクゾウ君

あわててお米の袋をのぞいてみたら.....


コクゾウ君がわらわら

や、やられたぁ〜。
ムスタファで買うとき、精米日もリミットの日にちもちゃんと確かめたのに。
袋の何処かに小さな穴でもあいていて、そこからやられたかなぁ?


いくら『炊いたお米を食べても害はない』と言われても、すでに動くコクゾウ君を見ちゃったからなぁ〜。
と、いうわけで、 泣く泣く次の日の燃える生ゴミの日に、我家から廃棄されたのでありました。

嗚呼、遥々印度から新嘉坡を経て日出ずる国まで外来種を運んで来てしまいました。
この物価高のおり、このような廃棄処分は心苦しいのですが、熱処理・燃焼・昇天されたと思われるので、おそらく大丈夫かと.....


これにめげてはいられない。
今夜のカレーにご飯は必須です。
気を取り直し、今度は安いほうのバスマティライスを開けてみれば.....

こちらは大丈夫!!
ヌカの匂いもなく、コクゾウ君もいないし。
計量した残りは、さっそく虫除けの唐辛子(乾燥)を入れ、冷蔵庫の中へ。

ほ〜っ、これで一安心。

炊きあがりも美味しいバスマティライスでした。
2キログラム SGD 7.40、このあたりにとどめておこう。



※今回はムスタファセンターで買ったからというわけでは無く、きっと輸送の中の何処かで空気が入ったんではないかと思われます。
# by brauner | 2008-07-19 00:25 | 日々★あれ・これ | Comments(8)
作ってみました
例のブツ、作ってみました!!

シンガポールを通じてのブログのお仲間、blayboyさんが作り方を探して下さったので、それを頼りに頑張ってみました。

作ってみました_a0080858_1424768.jpg


このチャツネ、本来ならばイドゥリやトーサイ等にディップとしていただくもの。
でもちょうど冷蔵庫にはアタ(全粒粉)がなかったので、チャパティも焼けず。
仕方がないので、キュウリに付けてみました。
これがまた美味しいんだけれど、ワタシのお子ちゃま舌には辛いの!!
基本はヨーグルトにマメの粉なので、最初口に入れた時はまろやかなんだけれど....
このサ(ウ)ザンアイランドのような、オレンジの色合いは、
チリだったんですよ、奥さん!!

作ってすぐは、かなり粉っぽくザラザラしていたので、『失敗か?!』と思いましたが、しばらく冷蔵庫に寝かせておいたら、いい感じになりました。

次回行った時は、マサラドーサに付いて来るディップのミントのバージョンを探してみようと思いました。


そしてもう1品の、ポテトサグ。
ポテトとソースの量がまちまちだったので、ちょっと失敗!!

作ってみました_a0080858_1541311.jpg


ポテトの量に対して、カレーソース?が足りなくて、焦りまくり。

急いでトマトを湯むきもせず、そのまま潰して入れたため、赤い皮がいっぱいになってしまいました。
ヨーグルトを入れてのばした方が良かったかもねぇ。
カリーリーフももっと入れて良かったですねぇ。

カレー色になるはずなのに、トマト色に染まってしまった.....
ポテトはもっと柔らかくして、ちゃんとマッシュしておかないと!!

でも、お味は美味しかったよ〜。
『そうそう、こういう味だった』って。
カレーとはまた違ったおかず系なので、ポテト以外にも応用が利きそうです。
袋に書いてあるように作るには、細々そろえるものがあるんですよ。
まぁ、家にあるもので作ったという事で、許していただこう!!

反省点いっぱいのポテトサグでした。
次回はもうちょっとウマく作りたいわ〜。


でもね、この日の落ちはまだまだあったんですよ.......


続く.....
# by brauner | 2008-07-18 02:03 | 日々★あれ・これ | Comments(4)