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The New 7th Story Hotel@シンガポール
☆Singapore 2008

以前からずーっと気になっていたけれど、実行に至らなかった、

The New 7th Story Hotel

今回の訪☆の際、あまりのホテル高騰についにチャレンジです。

シンガポールに夜中に到着し、チャンギ空港から一路タクシーを飛ばし、マリーナ地区で高速を降り一般道に入ると、最初に目に飛び込んでくる建物がThe New 7th Story Hotel。

ネットで直接予約を入れていたので、あらかじめレイトチェックインを知らせておきました。
ホテルに到着するとフロントには女性が一人と、エレベーターを操作するオジさんが迎えてくれました。

ここのエレベーターは年代物で、エレベーターボーイのオジさんが操作してくれますから、安心してのりましょう!!

お部屋はデラックスのツインルーム、6階でした。
エレベーターを降りると、ちょっとしたリビングルームの作りになっていて、ソファーやインターネットコーナー(15分1Sドル/Win98)、テラスがありました。

The New 7th Story Hotel@シンガポール_a0080858_23461618.jpg


HPの写真のお部屋です。
さすがに年代物は払拭出来ないものの、内装は綺麗にリノベーションされていました。
お部屋は結構広く、以前に泊まったフレグランス(ジューチャット)の倍以上はあるなぁ〜。
このベット、あと2つくらいは入りそう。
かなりの余裕です。

The New 7th Story Hotel@シンガポール_a0080858_23501283.jpg


入り口入ってすぐ右側にクローゼット、左側に独り掛けのソファーとテーブル。
冷蔵庫(中味無し)もあるし、ポットもあります。
TVの上にDVDプレーヤー(CDも)あり。

私の嫌いなコネクティングのドアがありましたが、建物の構造上、隣の部屋の入り口と繋がっているだけで、直接部屋とは繋がっていなかったため、クレームはしませんでした。

お隣さんはいらしたけれど、物音は気になりませんでしたね。
反対側は欧米系の初老のご夫婦でした。


さて気になるバスルーム。
まぁ、値段が値段ですから、いわゆる一つの例のヤツです。


The New 7th Story Hotel@シンガポール_a0080858_003094.jpgでもこのスペース、かなり広いです。
シャワーの部分だけで、ロングの猫足バスタブが余裕で入るんじゃないかな?

このシャワー、お湯と水の表示が逆になっていたのに全く気づかず、ずーっと水浴びしていたワタシ(バリ島のウブド感覚?)
まっ、こんなもんかと思っていました。

あとから相方がホワホワ湯気を立てて出て来て、初めて逆だと知りました(泣)
2泊だからいいけどね...



アメニティーはバスタオル、石鹸、シャンプーくらい。
どこに泊まるにしても、シャンプーや歯ブラシ、石鹸も持参なので、これらはなくても全然かまわないんですけどね。

部屋履き用のスリッパとか、シャワー用のゴムゾーリとか、余分のタオルとか、気になるなら持参すればいい事だし、今は100均で何でも手に入るから使用後は置いていけばいいしね。

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ここはとにかく立地が最高でした。
ブギスの駅も至近だし、バス停もすぐ側。
ブギスジャンクションまで5分もかからないし、食べ物やさんにも全く困らない。
デザート屋さんもムルタバもすぐ近くです。

ベットの寝心地もそこそこ良かったし、お掃除の人もちゃんとしていたし、お茶セットも補充OK.
気持ちよく滞在出来ました。

私はデラックスルーム1泊90ドルでしたが、今見ると110ドルに値上がりしていますね。
110ドル.....

そうそう、ここはガバメントタックスの7%だけで、サービス料の10%は取られませんでした。
そう考えれば、110ドルなら税・サービス込みだと思えるかもね。

次回もきっと、ここにいると思われますyo〜.
# by brauner | 2008-06-17 00:37 | *シンガポール | Comments(12)
夕食はブロイで@Wieden-Bräu・ヴィーデンブロイ
☆Wien 2008

ウィーンでの夕食は、ほとんどブロイ(ビアホール)かワインケラーというパターンです。
お腹の好き具合によってはガッツリもいけるし、おつまみやサラダなど軽いものですますこともOK.
となれば、気軽に行けるこういうお店が楽でいい!!


夕食はブロイで@Wieden-Bräu・ヴィーデンブロイ_a0080858_155555.jpg昨年お店の前まで行って、結局は入らなかったヴィーデンブロイ。

今回のホテルから徒歩5分ほどの距離だったので、散歩がてらにぷらぷら行ってみました。






お店を入ってすぐが禁煙テーブルです。
そしてお店の中央には、自家製ビールの醸造タンクがあり、その奥に喫煙テーブルがありました。

ウィーンの老舗のカフェは、ほとんどが煙草天国なのに対し、ブロイやケラーでは住み分けられているという不思議な国。

席に座ったらまずはドリンクを頼んでじっくりメニューを見ていきます。

夕食はブロイで@Wieden-Bräu・ヴィーデンブロイ_a0080858_1151668.jpg


久しぶりにグヤーシュを頼んでみました。
平たく言えば、ビーフシチューかしら。
元はハンガリーから入って来たお料理のようです。

こちらはウインナーと目玉焼きがのった、フィアカー・グヤーシュです。
『フィアカー』は馬車の御者さんのこと。
でも何故ウィンナーと目玉焼きなのか?!
うぅ〜ん、よくわかりません。


付け合わせはゼンメルのクネーデル
ゆでたジャガイモをマッシュして、角切りにした朝食用のゼンメル(パン)を混ぜ、つなぎに片栗粉を混ぜお団子状にして茹でたものです。
お料理のソースやグレービーを付けて食べます。
これが慣れて来ると美味しいの!!
モチッとした感じですが、これもジャガイモのお料理の一つです。

このての付け合わせは、お隣のチェコやハンガリーでもよくあるようです。
陸続きの国同士特有の、フュージョン料理なのかな?


夕食はブロイで@Wieden-Bräu・ヴィーデンブロイ_a0080858_1154038.jpg


そしてやっぱりヴィーナーシュニッツェル〜子牛のカツレツです。
こちらはシュバイン(豚肉)シュニッツェル。
こればかりはお好みですが、私は豚肉のカツレツの方が好きなんですよ〜。
お財布にもちょっとばかし優しいです。

衣自体に味がついているので、豪快にレモンを搾ってそのままどうぞ。
カツレツといっても、揚げるというよりも、フライパンで多めの油で焼くという調理法なので、見た目よりもさっぱりしていて、くどくないですよ〜。



夕食はブロイで@Wieden-Bräu・ヴィーデンブロイ_a0080858_1161948.jpg


もう一つ、忘れてはならないポテトサラダ
ワインビネガーとオリーブオイルのドレッシングにつけ込んであるので、酸っぱくてあっさりな1品です。

コールスローでもビーンズでも、サラダと言うとこの酸っぱい味なんです。
こちらの人はこの酢の物系を良く食べますね。


食べる事に夢中で、肝心のビールの写真を撮り忘れてしまいました。
まったくもって修行が足りません。
いっつも食べたあと、飲んだあと、気づくんですよね〜。

次回行けたら、ちゃんと撮って来よう!!



# by brauner | 2008-06-13 01:46 |  *ブロイ・ワインケラー | Comments(4)
シンガポールへの道〜ホテル編その3
出発は5月20日(火)のSQ11。

フラマホテルの2つの予約を繋げた状態のまま、出発前の週末になりました。
あれからちょくちょくHPの予約をチェックはしていたものの、キャンセルが全くないのか、スーペリアだけでなく、デラックスのカテゴリーまで無くなってしまいました。
そう、16日(金)の夜にはエグゼクティブのお部屋しか出て来なくなったのです。

もう諦めるしかないかなぁ

実際に宿泊するのは22日からなので、20日(火)の少なくとも午後4時までにキャンセルすれば、キャンセル料はかかりません。

でもあまり日にちが迫ってからでは、何がトラブルになるか分からないし、20日は出発の日でもあるので、なるべくその前日19日までにははっきりさせておこうと思いました。

そして17日(土)の夜、フラマのHPを再び見てみると、今度はラックレート(正規室料)しかないじゃないですかぁ〜。
もう、こうなったら何もできません。

やはりあの時ちゃんと取っておけば....何度思ってももう後の祭り。


でもここで腹を括らず、夜中にもう一度さらに女々しくHPをのぞくわけですよ〜。
ほ〜んと、あきらめが悪いし、しつこいね〜。


でも、

でもね、


でもねー、


18日の夜中2時すぎですよ、新たなプランが出ていたのはー!!

もうビックリです。
デラックス(朝食無し)で、4泊で、なんとSGD 751.5!!

22日(木)SGD 252
23日(金)SGD 166.5
24日(土)SGD 166.5
25日(日)SGD 166.5

おまけにキャンセルポリシー48時間前で、なんと、なんと税・サービス込み!!

結果、1泊約14,660円ほどで泊まる事ができる計算です。


いや〜、しつこく待ったかいがありました。

もちろん、18日中に今までの予約をキャンセルして、このプランgetです。


もうこの際、禁煙フロア(ルーム)とコネクティングじゃない部屋、静かな環境であれば、低層階だろうがかまいません(十分リクエストしてますが)


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当日行ってみればフロント上の階の改装工事で、少々の騒音とともに工事用の接着剤のような匂いもフロント階にぷわ〜ん....
これがあったから安いプランを出したのかしら?
まっ、この条件で泊まれるのであれば、何も文句は申しませんよ〜。


と、いうわけでした!!
# by brauner | 2008-06-09 23:17 | *シンガポール | Comments(5)
シンガポールへの道〜ホテル編その2
☆Singapore 2008

最初2泊は決定したものの、残りを何時予約を入れるかがびみょーな状態になってきました。

それは、帰りの予約が取れていなかったからです。

この残り4泊は、足回りのいいフラマシティーセンターにしようと思っていました。
極端に言ってしまえば、どうせ、リトルインディアとチャイナタウンしか行かないし...

でも、今、よく考えてみれば、ホテル直で予約を入れるため、ダブルでブッキングしておいて、航空券が決定した時点でキャンセルすれば良かったんですよね。
どーも、ホテルクーポン会社のキャンセルポリシーとごっちゃになっちゃって.....


さてさて、私がそんなこんなでノロノロしていたため、当初狙っていたプラン(スーペリア4泊 SGD682++)が満室になってしまったぁ〜。


『モタモタして予約を入れなかったからだ』
さすがに、これには落ち込みました。
この時すでに1週間前。

ただこのプランはキャンセル料は予約時から全額発生するプランだったので、これも躊躇する一因でもありました。

48時間前までキャンセル出来る『デラックス』なら残室ありなんですが、ちょっと予算オーバー。
この際贅沢は言ってられないので、『デラックス』でキャンセル料全額プランを予約しようと思ったのですが、どうも不安が残る。

キャンセルができないだけでなく、やはり、Airの予約OKが取れていないから。

そこで、週末料金との組み合わせで2つ予約を入れて、様子を見る事にしました。

スーペリアで木曜日は部屋代のみ、金曜日〜日曜日の3泊は朝食付き、SGD715++です。
ちょっとトリッキーですが、これなら48時間前までキャンセル可能です。
チェックインのとき、2つの予約を繋げる交渉をするのが面倒ですが、仕方ありません。

とりあえず、これでホテル難民にならずにすみました。


このあと、キャンセル出来る事に感謝することになったんですよ。
続く.....
# by brauner | 2008-06-05 23:04 | *シンガポール | Comments(4)
シンガポールへの道〜ホテル編その1
☆Singapore 2008

航空券が決まれば、お次はホテル。

とにかく絶好調でうなぎ上りのシンガポールのホテルですから、なんとかお得にお安くホテルを確保したい。
けれど、万が一に備えて、キャンセル料は安いにこした事は無い。

こう考えていくと、ホテルクーポン会社はだんだんと選択肢から外れていきました。
このところの高騰は、特にクーポン会社の方が値上がりが大きいと感じていましたので。

まずは、前々から気になってチェックしていた

The New 7th Story Hotel

マリーナ地区のホテル群を左手に見ながら、空港からの高速を降りてまず最初に目にする左手の古いホテル。
ここがThe New 7th Story Hotelです。

以前のフレグランス(ジュー・チャット)1泊と迷いましたが、まずは泊まってみなければ分からないと思い、今回トライ。

クーポン会社でも扱っているところもありますが、こういう小さなホテルはホテル直の方が値段も安いし、キャンセルも48時間前まで無料とゆるいです。

ここで2泊にして、いつもあまり行かないブギス回りを堪能しようと思いました。
といっても、到着日は午前2時過ぎにチェックインなので、実質1泊分のようなものですけどね。

HPから直接申し込むと、2〜3日後にメールでコンファメーションが送られてきました。
その後、ホテルとは予約やフライトの事、チェックイン時間、リクエストの事等で何度かメールのやり取りがありましたが、その都度ちゃんと返事は来ました。
ただし、タイムラグは大きいので、それなりの辛抱は必要ですが。


予約時は、デラックス1泊90シンガポールドル(税込み)を2泊申し込み。
チェックアウトの時に知りましたが、ここのホテルは10%のサービス料は取りませんでした。


ちなみにここのホテル、1☆です。
# by brauner | 2008-06-02 23:03 | *シンガポール | Comments(4)