宴のあと
イタリア VS フランス。
この試合で1ヶ月に及ぶ死闘は終焉を迎えた。

決勝トーナメントへ入ってからというもの、すべての報道がジズゥを中心に回っていた。
しかし、その意図に反し、この試合後のジャーナリズムは混乱した。
最後の最後に、ジズゥらしい一面を見ようとは思いもよらなかったから.....


試合開始後のPKからジズゥとマテラッツィの争いは口火を切ったのかも。
あのPKもよくよく見ると、マテラッツィの足はマルーダの身体には掛かっていないように見えるけど.....
膝をあげて飛び蹴り状態だったから、まっ、やむなし。
そのPKをジズゥが決めて先制点。


ここまでは良かったのよ、ここまでは。
でもね、ジズゥのPK、危なかったわ!
入ったから良かったけれど。
今から考えればだけど、あのちょっと小バカにしたPKが、後の出来事を物語っていたんじゃないかなぁ、と思うわけでして.....

その後イタリアは猛然と挑みはじめ、ついにはピルロのCKから危険な香りが漂いはじめた時、マテラッツィの豪快なヘディングシュートで同点ゴール!!


あぁ〜ら、またマテラッツィ?


その後は皆様ご存知の通り、両チームとも一進一退の繰り返し。
観ている方もイライラは募る。
同じように、プレーしている方もいらついている様子が画面を通じて露出していた。

と、思っていたら.....
あれれ、主審がプレーを止めているし、イタリアゴール付近で誰か倒れているし、GKのブッフォンは興奮して副審に迫っているし.....


いったい何があったんじゃい?


幸か不幸か、この試合で現役引退するジズゥを追ったいた専用カメラのVTR(と思われる)にしっかりと写ってるじゃないの!!
ジズゥがマテラッツィの胸ぐらへ『豪快なヘディング』じゃなくて、『豪快な頭突き』を見舞っている姿が.....


あぁ〜ら、またまたマテラッツィ?


あぁ、ジズゥ、ついにやっちまったのね。
今日は気合いが入り過ぎていたのか、いつもの笑顔もなく、不安だったけど。
あぁ、やっぱりやっちまったのね.....


そして 『ジズゥは一発レッドで現役生活にピリオドを打ったのでありました』と後生に語り継がれてしまうことに。
ピッチを降りたときやインタビュー等のジズゥは、穏やかで物静かなタイプに見えるが、いざ試合となると、その表情は一変する。


でもね、そこがジズゥの面白い所なんだけど。
最後の最後でやっちまうとは.....メディアの見出しは大幅に狂ったのでした。
メディアの皆様、お疲れさま!!



結局PK戦までもつれ込み、キッカー5人全員が決めたイタリアに、勝利の女神は微笑みましたヽ(´▽`)/
途中出場のトレゼゲの失敗に助けられたブッフォンの読みは、全部はずれ。
『PKといえば良くも悪くもイタリア』という汚名返上で、素晴らしいキッカー達でした。


優勝したイタリアメンバーが異様に盛り上がっていると思ったら、カモさんの断髪式でした ヽ(´▽`)/

また、表彰式の前、ガッツさんは白いサポーターパンツ一丁になって盛り上がっていましたが、さすがにスタッフからユニフォームのパンツを渡されてはき直していました ヽ(´▽`)/

それにしても、カンナバーロって、ウマいし、かっこいいし、ス・テ・キ・かも。




そして宴は終演しました。
今夜から何をたよりにしていったらいいか、途方に暮れる私.....です。


そうそう、忘れていました。
ドイツW杯2006におけるユニフォーム対決は、『PUMA』に輝いたのでしたヽ(´▽`)/
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# by brauner | 2006-07-10 16:37 | ★2006 ドイツW杯 | Comments(0)
ゴールデンエイジたち
ポルトガル代表のルイス・フィーゴが代表を引退表明した。
Euro2004の後、一旦は代表を降りていたけれど、2002年にやり残したW杯を完結するために今回代表に戻ってきた。
ポルトガルのお家事情もあったんだけれどね。
そして、フィーゴやパウレタを最後にゴールデンエイジと呼ばれたメンバーは、ポルトガルを去っていく。

今回の大会で、同じように代表を引退するであろう選手達がいる。
テユラム、マケレレ、カーン、ベッカム、カフー ロベルト・カルロス、ロナウド、シェフチェンコ.....
ジズゥは現役を引退する。
そして中田ヒデも去っていった。


ベスト4に残ったチームのうち、ポルトガル・フランス・イタリアの3チームは、奇しくも2002年日韓W杯の時、誤審疑惑にわいた韓国と、いやヒディング監督と戦ったチームだ。
ベスト8のスペインを入れれば完璧なリベンジの大会!!
今回もまた、フランスは対韓国戦で幻のゴール判定で揺れた。
しかし、今回のフランスチームはきっちりと前回の借りは返し、彼ら自身の力で決勝トーナメントに上がってきた。



フィーゴのポルトガル代表のユニフォーム姿は今回で最後だったけれど、素晴らしいプレーの数々を堪能した。

今でも記憶に残るのは、Euro2000準決勝のポルトガルVSフランス。
納得のいかないフィーゴは自らピッチを降りた。
時には危ない人物と化すフィーゴ
そして時には熱く、そして冷静なプレーを淡々とするフィーゴ。

あのポルトガルカラーの柔らかなフォームをもう観られないと思うと哀しい。
しかし、時代はどんどん流れ、その時代に逆行することはできない。


彼の決断を受け入れるしかないのだ。
仕方がない。
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# by brauner | 2006-07-10 01:55 | ★2006 ドイツW杯 | Comments(0)
あぁ、ポルトガル哀愁
モチベーションを保つことが大変な3位決定戦。
おまけに相手は開催国のドイツ。

ドイツという国は好きなんだけれど、今回のチームって、荒削りなサッカーに今ひとつ繊細さが感じられなくてね.....。

そこへいくと、ポルトガルのサッカーは観ていて面白い。
我が国と同じような体格なのに、ドイツやフランス、オランダ辺りとも互角に戦える技術と体力。
まっ、私的偏見からいえば、フィーゴ♡がいるから面白いという感も拭えないけどね。


今朝の3位決定戦。
フィーゴ♡はベンチスタートだし、ミゲルさんは怪我だし、リカルド・カルバーリョさんはいないし.....
案の定、ヒール役を仰せつかったお子ちゃま(C・ロナウド)はドリブルをするたびに会場からブーイング。
まっ、そういう中でもかなり冷静にプレーしていて、精神的にも一皮むけたかな?

デコの調子はやっぱり良くなかったけれど、時折垣間みれる巧みなパスに、思わず唸ってしまう。
怪我さえなければ、彼の妙技を堪能出来たのに、残念だね。

それに、ミゲルさんの欠場は痛かった!!
サイドからの上がりが少ないせいか、どうも今ひとつプレーが広がらない。
それに、今更ながら、試合の最後までかけ上がってくる、彼の体力に脱帽するのみ!

予選大活躍だった、フランスリーグ得点王のパウレタの不発も大きかった。
ポルトガルも彼の他に、ここぞで決められる若いFWが欲しい所ですな。



後半の最後10分にやっとのことでフィーゴ登場!
なんだかパスが回りはじめて、得点の匂いが。
そうこうしているうちに、フィーゴからの絶妙なクロスを久々のヌーノ・ゴメスがヘッドでダイブ!
最後の最後にフィーゴ♡の素晴らしいボールを堪能しました!!



結果的にはドイツに負けてしまったけれど、ポルトガルらしいサッカーをやれたのではないでしょうか。
フィーゴ♡とパウレタはこれで代表を引退するようだ。


もうあのえんじ色に包まれたフィーゴ♡のやわらかいプレーが観れないと思うと非常に残念だけれど、これも時代の流れだからしゃ〜ないね。
あっ、でもまだ正式にコメントはないと思うけれど.....



でもね、ドイツW杯が終るとすぅ〜ぐEuro 2008の予選が始まっちゃうよ〜。
それにフェリポンもブラジル立て直しにまた引っ張られているらしいよぉ〜。


さぁ〜てフェリポン⁉⁉⁉
どーすっかね⁉⁉⁉
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# by brauner | 2006-07-09 17:51 | ★2006 ドイツW杯 | Comments(0)
肉骨茶&南インドカレー@Singapore
☆Singapore 2006


しばらくW杯ネタが続きましたので、ここらでちょっと休憩。


ここ2〜3年、休養と美味しいものを頂くために、飛行機代&ホテル代の安いシンガポールに通っております。
今年もはや、2回程行きまして.....


一時は香港にリピートしていましたが、中国返還と共に物価の上昇についていけず、しばらくはアジアに行きませんでした。
その後、何となぁ〜く行ったコタキナバルで、アジア飯に久々に目覚めまして。


1昨年程前、運良くUAのマイルがあったので、豪華にビジネスでパァ〜ッと気晴らしに行ったわけです。
『シンガは都会だし、広東料理もあまりないし、まぁ飛行機代も無料だから』という軽い気持ちで行きました。

でも、でも、でも、、、、、
ごめんなさぁーい m(_ _)m

シンガポール、とぉ〜っても面白かったし、ホーカー飯もおいしかった!

私もうちの相方も、以前はちょっと危なそうな風体?だったし、特に私はニコチン・ジャンキーだった。
成田では必ずと言っていい程、スーツケースを開けるはめに。

なんだか行きにくかったのよね、シンガポール。
でも、髪の毛もきれいにしたし、煙草もきれいにやめたからかなぁ。
居心地が抜群だった ヽ(´▽`)/


でも、初めてシンガに行ったこの時は、税関の所でスーツケース開けられました。
皆の注目を浴びて、ハズカシィー!

 

私にとって、旅の食事は大切な条件です。
シンガポールはホーカー飯の文化も面白いし、味もバカに出来ない。
というより、かなりの水準です。

逆に、某有名店で中華も食べましたが、広東料理や海鮮中華は、
やっぱり香港に軍配!!
でも、これって私の感覚ね。


それより何より、肉骨茶とカレーが抜群。

肉骨茶とは現地ではバクテーと呼ばれています。
これは豚のスペアリブを漢方の材料と共に煮たものです。
一般的にまったりマレー的な黒醤油味と、ピリピリ系スパイシーなシンガポールスタイルの白胡椒味があります。



私の好みは....黒醤油味!
もうメロメロです。
毎日これだけでもいい感じ。

こればっかりは日本じゃ食べられませんからねぇ〜。
バクテーに加えて、前回はカレーにはまり、ほんと、1日1回はカレー食べてたなぁ。

特筆すべきは、値段の安さ!!
バクテーは1,000円以下だし、カレーも2,000円以下です。
もちろん、2人前で!!




a0080858_2473721.jpg大好きなリバー・バレーRd.の栄肉骨茶。
黒醤油系です。
固形燃料をつけてくれるので、ずっとアツアツ。
夜中までの営業が嬉しいね。






a0080858_2352758.jpgさしずめ、日本でいうところの『ユンケル代わりにバクテー』という感じ。
見た目よりあっさりしていて、お出汁の良くでた醤油味の中華そばのスープって感じかな。







a0080858_2515476.jpgそしてこちらは大好きなムトゥーズのマトンカレー。
これにプロウン・マサラ〜有頭エビをガラムマサラで煮たもの〜をつければ、こんなごちそうはありません。








a0080858_2304670.jpgこのカレーにはやっぱりビリヤニ・ライス。
お祝いの席なんかにでる、印度の炊き込みご飯です。
これに、豆の粉をこねて薄くのばし油で揚げたパパドも付け合わせに。




この夜中に、腹が鳴ってきましたらぁ〜。
実は今夜のご飯は、ムスタファセンターで買ったカレー粉と長粒香米(ジャスミン米)でチキンカレーだったのでした!
もちろん、シンガポールから担いで帰ってきたわけでして.....
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# by brauner | 2006-07-08 03:40 |  *Food ローカル | Comments(0)
ポルトガル VS フランス
いつからかジズゥの勝利でなければならなくなったのか....
いつからかジズゥの引退興行でなければならなくなったのか.....

かなり複雑な心境で見守った試合だった。

声を大にして.....
私はポルトガルファンです!!!!!
そして、フランスのサッカー(ドメネクとも言える)は好きではありません!!!!!


お叱りを受けることは承知の上での発言。
だって、ドメネクの自慢げな顔観ると、むかつくんだもん!!!!!

しかし、イングランドのルーニーの退場はC.ロナウドのせいでもないのに、
なんでイングランドサポーター達はマンチェスターから追い出そうとしているのか?

そんでもって、C.ロナウドのお子がドリブルを始めるとブーイング。
フランスサポーターならまだしも、イングランドやドイツサポーターまでもが。
まぁ、それほどお子のドリブルが怖いのでしょうけどねぇ〜。
しかし、心の狭いサッカー大国ですこと.....おーほほほほ。


なんだかサッカー王国と言われている国がこぞってこういう攻撃にでると
なんだかなぁ。
ヨーロッパの小国が強くなっちゃいかんのでしょうかねぇ?

ふぅー( -.-) =з


あらら、ミュンヘンの会場全体がジズゥの応援へと変わっちゃたわ!
ちょっと、ドメネク爺!
あんたのことをスタジアムの皆が応援してるんじゃないのよ!
なんだか自分に酔っちゃってんじゃないの、あんた!

むかつくぅ━━━━━━ !!!!!




というわけで、お疲れのジズゥのキレは、全盛期に比べれば今ひとつだったけれど、それでもやっぱり上手いです。
残り試合が少ないからか、確かにオーラが増しているような.....

それに、アンリのあの大袈裟な倒れ方にも負けました。
あんな演技はそうそう出来ません。
今度、日本チームの面々にも、演技指導ご教授願えませんでしょうかねぇ。

PKはといえば、GKリッカルドの読みはまたもやバッチリでしたが、そこはさすがのジズゥ。
これはあっぱれ!!


そうこうしている間に1−0のまま試合終了。
やはりポルトガルといえども、入れられる時に入れておかなければ勝てないということで.....


あぁ━━━━━━ くやしぃ━━━━━━!!!!!
はいはい、本音はこれですよぉ━━━━━━だ!!!!!


ここでポルトガル(Nike)が負けてしまったことにより、次の決勝戦でも、
イタリア(PUMA) VS (adidas) フランスという兄弟対決と相成りましたことを、付け加えさせていただきますです!


でもね、忘れては困るのですが、フィーゴ♡もポルトガル代表を引退するの。
あのポルトガルユニフォーム姿はもうこれでお終いです。
でもよく考えてみれば、フランス軍団も半分は代表引退のお年頃。
ジズゥだけでなく、テュラムやマケレレなんかのことも気づかってやれよぉ〜!

私はフィーゴ♡の勇姿を忘れないように、ライブではもちろんのこと、ちゃんとHDに録画して永久保存版にするわ!!


もうこうなったら、カンナバーロ☆とガッツのアニキに、ドメネク爺をボッコボコにしてもらうしかないわーっ!!!



しかし、フィーゴ♡の足の具合も心配だけれど、お子のメンタルも心配だわ。
3位決定戦はモチベーションが大変。
まして、開催国のメンツにかけてガツガツにくる(であろう)ドイツが相手だもの。

ここで怪我なんてしないでね。
もう少ししたら、クラブの試合も始まるし、なんたってユーロ2008の予選も始まるしね。
この借りはユーロで果たしてくれようぞ!
でもその中に..........フィーゴ♡の姿は..........無い..........


慟哭.....
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# by brauner | 2006-07-06 23:27 | ★2006 ドイツW杯 | Comments(0)