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オーストリア航空機内食2008.03〜その3
オーストリア航空機内食〜ウィーン▶成田

さて、お次は帰りの機内食。
ウィーン発14:05発なので、ホテルを11時にチェックアウトし、Wien Mitte駅でシティーチェックイン。
身軽になったので、もう一度シュテファン寺院にもどり、ミサを見学。
この日はオーケストラとオルガン、合唱付きでした。
荷物があったし、異教徒のアジア人は中までは入れませんが、柵の後ろでしばし音楽に聴き入りました。
帰国前で慌ただしいひと時でしたが、思い切ってシュテファンまで来てみて良かったです。


その後12時でぃかくになったので、地下鉄〜CATと乗り継いで空港へ。
空港地下のスーパーマーケットで最後のお買い物です。
ここのスーパーBILLAは、街中と同じ値段、同じ品揃えなので、安心してお買い物ができます。

ちょっと小腹も空いたので、最後にシュニッツェルサンドイッチを購入。
搭乗前のロビーで、最後のウィーンローカル食を堪能しました。

今回はユーロが一時的に下落した時前後に両替出来たので、余ったユーロは持ち帰ります。
また来れる日を夢見てね。

さあ、お待ちかねの機内食。
まずは1食目です。


オーストリア航空機内食2008.03〜その3_a0080858_15273380.jpg


自家製かぼちゃのラビオリ
• ベネチア風モカケーキ
• 温かいパン
• モッツァレラチーズ入りのサラダ

ちょっとクリーミーなトマトソースに、カボチャのラビオリです。
ブラックオリーブとポロネギが、意外といい味出しています。
ただ、このての機内食は、大きく外れもしないけれど、面白みに欠けるかも。
ベネチア風.....まぁ、チョコレートケーキってところです。
創意工夫、今ひとつかな。

もうひとつは和食だったけれど、回りに食べている人がいなかったから、分かりませんでした。

やはり全体的に経費節約なのか、経営困難なのか、原油高高騰のあおりなのか、定かではないけれど、ヨーロッパ便も縮小傾向にあるのかもしれませんね〜。
# by brauner | 2008-05-18 15:49 | ★機内食・Air・空港 | Comments(0)
オーストリア航空機内食2008.03〜その2
オーストリア航空機内食〜成田▶ウィーン

ウィーン到着2時間前には、到着前の飲み物とリフレッシュメントのサービス。
本日2食目のお食事タイムです。

今度は選択肢は無く、皆一律同じものです。

オーストリア航空機内食2008.03〜その2_a0080858_0141065.jpg


ツナサラダ、ミックスベリーのクリーム添え、オレンジジュース、温かいパン各種
何だか昨年に比べるといやに寂しい...
いくら通路が狭くなったとはいえ、やっぱり寂しいねぇ〜。

まぁ、これにMAKI(お寿司)がついたとしても、きっと食べないとは思うけど、見場的にあると良いとは思うなぁ。

でも、サラダはしゃっきりと冷たく、パンはオーブンで温められているし、質の向上は伺えるというもの。
何といっても、ウィーンで食べるパンと同じ、ライ麦パンも食べられる事だしね。

そうそう、もちろん今回も例のおやつは健在でした。
寝た子も起こす、機内に充満するあの懐かしいお醤油の匂いは、やはり強烈です。
# by brauner | 2008-05-18 12:00 | ★機内食・Air・空港 | Comments(0)
オーストリア航空機内食2008.03〜その1
オーストリア航空機内食〜成田▶ウィーン

成田離陸後、約2時間あまり。


オーストリア航空機内食2008.03〜その1_a0080858_23534361.jpg


まずはお約束のオッタクリンガーのビール。
日本のキーンとくるビールとは違って、まろやかな味が大好きです。
今回のおつまみは、クラッカー入りのソレッティーのプレッツェル。

この組み合わせ、私の中では妙にウィーンなんですよね。


まずは1食目。
メインは2種類からのチョイスです。


オーストリア航空機内食2008.03〜その1_a0080858_23593984.jpg


☆照り焼きチキンと焼きビーフン 南瓜・赤ピーマン・青しし唐のグリル

胸肉は思ったよりもパサパサしていなくて食べやすかったです。
アジア便の『照り焼き』は妙に甘かったりするのですが、これはさほど甘さがきつくなく、私でも大丈夫でした。
付け合わせの野菜もべたつく事無く美味しかったです。

オーストリア航空機内食2008.03〜その1_a0080858_011298.jpg


☆サーモンのマリナラソースソテー ピストゥトッピング ほうれん草のチョップドオニオン&ガーリックソテー バターライス

こんなに並べ立てていますが、用はサーモンソテー。
こちらもしっとりソテーされていて、いい感じです。
ほうれん草のソテーも、かなりボリュームが合って食べごたえあり。

バターライスになっていたので期待しましたが、ほぼスティームライス同然でした。


この他に共通なものとして、

オーストリア航空機内食2008.03〜その1_a0080858_02222.jpg


☆海老とキュウリのクリーミーサラダ ジェノバペースト
季節のお蕎麦(稲庭うどん?)
チョコレートムース
キットカットチョコレート
ミネラルウォーター
温かいカイザーロール・ライロール・ソフトロール

(今回の写真は大ボケばかりでごめんなさい)

トレーがまた一回り小さくなりました。
ちょっと寂しい限りですが、その分お料理の質が向上したように思います。
食器もちょっと豪華に見えるような陶器だし、形もお洒落?


後でよく見ると、機体がB777になったため、従来よりも通路が狭くなったんですね〜。
その幅に合わせて、機内食のトレーも小さくなったわけです。
そういえば、最新鋭の機体は皆このくらいのトレーサイズだったかもしれません。


ここまでくると、貫徹の老体はもう意識もうろう。
とうぜんながら、大口を開けての爆睡か....(たぶん、この状態と推察)
# by brauner | 2008-05-16 23:50 | ★機内食・Air・空港 | Comments(2)
どうなることやら
先週末にシンガポール行きのチケットをリサーチしたものの、格安航空券の希望のSQ便は満席(涙)
より高いチケットにすれば取れそうだということでしたが、ただでさえ燃料サーチャージは値上げだし、ホテルはぼったくりの様にお高いし、そこまでしてね〜。
一応、キャンセル待ちとの事で申し込みだけど、未だ連絡なし。

UAのプレミア会員になったことだし、ボーナスマイル狙いでUAも選択肢に入れては見たものの、安いチケットのキャンセルポリシーは全額!!

おまけに、航空券代だけでなく燃料サーチャージまで含めてのキャンセル代

ふっ、やってられんわで、即却下。


えー、事の発端は、毎年のようにディーパバリの時期(10月前後)に訪星していたので『今年もそのあたり行ければいいなぁ〜』と密かに企んでおりました。
が、旅の相方より『今年は無理だが、今なら行けるかも』というお達しがあり、急遽このような運びと相成りましたわん。
この最後のお言葉『...かも』というのが曲者なんですわ。

『行けるかも、でももしかしたらダメかも』のかもなわけでして。

まっ、いつものことなので、慣れっこですが。
それにしても来週なんですけど.....



ホテルもそろそろ手配しないと、ホテル難民になっちゃうしなぁ〜。

一応、フラマのHPで追ってはいるものの、どうなることやら?

お安いプランは全泊分のキャンセルポリシー。
さすがに突っ込む勇気はありまっしぇん。

48時間前までキャンセルがきくプランを申し込んでおくほうが、無難な措置かしらん。
といいつつ、未だホテルの予約はしてないわけでして....


希望のSQ12の午前便を待ち続けるか、諦めて夜便のSQで話題のA380に乗ることで、訪☆をより現実化させるべきか。
悩めるところでございます。

問題の資金繰りは....先送りの政府与党。
# by brauner | 2008-05-13 17:30 | 旅★あれ・これ | Comments(10)
ホテルのお部屋@カールトン・オペラ
☆Wien 2008

今回のホテル、カールトン・オペラのお部屋です。

ホテル到着が夕方5時すぎだったためか、リクエスト通り禁煙フロアーで、なおかつ角部屋がアサインされました。

ドアを入るとちょっとしたエントランス、そして右手にバスルーム。
その奥のドアを開けるとお部屋です。
廊下からお部屋の中が見えない造りになっていて、ちょっとオサレです。

ホテルのお部屋@カールトン・オペラ_a0080858_1523972.jpg


角部屋のせいか?部屋の形は台形でちょっと変わっています。
全体がフローリングでベットはハリウッドツイン。
カッシリした寝心地で、私には心地よかったです。

この右手奥には、鏡の付いた机がありました。
化粧品やノートPCを置いたり、ちょっとした書き物や調べものをしたり、とっても便利でした。


ホテルのお部屋@カールトン・オペラ_a0080858_1532262.jpg


ベットの方から見た反対側です。
クローゼットの仕切りもいっぱいあり、ハンガーも十分あり、とても使い勝手がよかった!!
この中にセーフティーボックスもありました。

TVの位置が何故だか高く....
でも慣れて来ると、座ってもベットに寝転がっても、とーても見やすかったのが不思議。
冷蔵庫、ケトル、コーヒーや紅茶のサービス等、必要なものは揃っていました。


ホテルのお部屋@カールトン・オペラ_a0080858_154331.jpg


こちらはバスルーム。
清潔に保たれていて状態は良かったです。
シャワーは可動式だし、私の嫌いなシャワーカーテンではなく、アクリル板の間仕切りだったのはポイント高いです。


ホテルのお部屋@カールトン・オペラ_a0080858_1543257.jpg


見よ、このレトロなエレベーターを!!
2人でスーツケースを入れたら、いっぱいいっぱいです。
もちろんドアは手動で、自分で開けます。

なかなかスリル満点のエレベーターです。

エレベーター横には大理石の螺旋階段が続いています。
長年使い続けているため、階段の角は丸くなり、心なしか足跡も....
皆、同じようなところを歩くんでしょうね。


ホテルのお部屋@カールトン・オペラ_a0080858_155659.jpg


小さなレセプションの横には、リビングルームのような空間があり、新聞を読んだり、パンフレットを見たり、宿泊者共有のパソコンがあったり。
その片隅に、大きなグラスに入ったキャンディーやお菓子のサービス。

宿泊者はもとより、従業員からセキュリティーのドアマンのオジさんまで、ここに来ると『ポイッ』と口に入れてニッコリ。
こういう何気ないサービスは、ホテルの印象度アップかも?!


細かいところを見ていけばいろいろありますが、小じんまりとした落ち着くホテルでした。
このクラスのホテルではかなり良いコンディションだと思います。
快適で居心地の良い空間、そして安全に眠る事ができ、ウィーンのおいしい朝食が食べられれば言う事無し!!
おまけに、今回はお財布にも優しく嬉しい限りでした。

ただ1点、インターネットが公共無線LANというのが曲者。
我が愛用Macは悲しいほどポイントを捕まえられず断念。
まぁ、ホテル代金にネット代込みなのでよかったけれれど。

ホテルのドイツ語のパソコンは、キーボードの配列から何から日本仕様とは別ものなので、なかなか難しいですわん。

Carlton Opera
Schikanedergasse 4
Vienna,1040

Booking.comにて予約

ダブルルーム 1泊朝食付き 約74.6ユーロ(6泊448ユーロ)
# by brauner | 2008-05-13 09:00 | *ウィーン | Comments(0)