Edita Gruberova★Don Giovanni@Wien2005
2005年1月、ウィーンにてEdita Gruberovaを聴くことが出来ました。
そのときの感想です。
興奮している自分にちょっと.....



Don Giovanni@Wien2005
さぁ〜て今夜もまたまたオペラ、モーツァルトのDon Giovanni ドン・ジョバンニ。
本日はEdita Gruberovaエディタ・グルベローヴァの登場です。
1943年生まれということなので62歳‼
いやいやどおしてまだまだ現役です。
美しいコロラトゥーラ。



今夜もGALERIE SEITE RECHTS
でも昨夜よりも中央よりなので、舞台もばっちり見えます。
ここの席はオケの音と歌手の声のバランスも良いんだよね。
こんな良いことずくめで9€なんて、何だか申し訳ないです。
なんたってEdita Gruberova9€‼‼‼

今日は19:00開演なので遅くても45分くらい前に歌劇場には到着。
クロークにコートを預け、ギャレリアまで昇らないといけません。
ゆうに6階分くらい昇らないとね。
まぁ、この後座り続けるわけですからちょうど良い運動かな。
中には途中で休憩を挟みながら昇るご夫人達もいらっしゃいますが。


Don Giovanniは有名なオペラですが、モーツァルトの中でもわりとずっしりとくる内容なので、オーディエンスもやはり気を抜けません。

モーツァルト特有の重唱の各パートの美しさやアリアのみごとさ。
オーケストラのフレーズを巻き込んで無限に絡まっていきます。
なのに、彼の自筆楽譜は書き直したところがない....
印刷したように書き直しがないんです。
全ての音が単独にはっきりと、彼の頭の中で鳴っていたんでしょう。
いやはや、そう考えると恐ろしい天才です。
200年以上たってもこれほどまでに人々に愛され、誰しも何処かで1回は聴いたことのあるフレーズ。
こんな長年にわたってこれほどまでに洗脳に成功した音楽家がいたでしょうか?

モーツァルトのアリアは難しい。
イタリアものの起伏のあるアリアと違い、ひとつひとつを正確に発音し発声しなければなりません。
おまけにテンポがオケとマッチしないと、アクセルを踏みながらブレーキをかけるような状態になり、オーディエンスはいやぁ〜な気分になってきます。
その点、さすがはグルベローヴァ‼‼
あっぱれなコロラトゥーラ。
彼女がオケをコントロールしているかのようにも聴こえてくるんです。
いやぁ〜、素晴らしい‼‼

まぁ強いて上げるなら、彼女のコロをやはり絶頂期の70年代に聴いて観てみたかったなぁ。

もひとつ(強いて)上げるなら、指揮者が違うお方だったら..............................


9€でこんなに凄いものが観れちゃうんですからいやになっちゃいます。
このままここに居着いちゃいたいくらいですよ。
老後にここで毎日オペラ三昧〜いいなぁ。
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# by brauner | 2006-06-17 00:20 | ★オペラ・コンサート | Comments(0)
Ferruccio Furlanetto@Wien2005
☆Wien 2005

オーストリアのウィーン。
もう何度となく訪れているところで、たいていの場所には地図無しで歩き回れる程になりました。
ウィーンにはコンサートやオペラ、カフェ文化など、私が大好きなものがここにあります。

2005年1月、ウィーンに旅したとき、ラッキーにもオペラの大歌手の生の歌声を聞くことが出来ました。
何度となく行っていても、このような素晴らしいプログラムとの出会いはそうそうありません。
しかも、天井桟敷の席とは言え、素晴らしい演奏と素晴らしい歌声が、庶民の感覚(金額)で楽しめるのですから!!


Ferruccio Furlanetto@Wien2005

旬な時期は過ぎたとはいえ、はっきり言って圧巻でした。
声の存在にオーラがあります。
こういっては何ですが他の出演者が吹っ飛びました。
今回の席は天井桟敷〜とにかく一番上〜の右側。
舞台の右半分は見ることが出来ません。
しかし彼の登場はオケピットの左側から駆け上がってくるというものだったので、よく見えました。


GALERIE SEITE RECHTS €10.00(約1,400円)
こんな値段で聴けるなんて‼
申し訳ない....


フルラネットは若かりし頃と変わらない声の伸び、そして演技力。
声も演技も他の出演者とは違い、格が上といった感じすらします。

役柄からいえば脇役ですが、やはりこういう歌い手が出演するとオペラ自体も引き締まって出来は上々。
もう少し長く彼の声を聞いていたかったなぁ。
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# by brauner | 2006-06-15 23:38 | ★オペラ・コンサート | Comments(0)
私の好きな場所@Wien
オーストリア・ウイーンの「CAFE HAWELKA」私のお気に入りのカフェ。
ウイーンを訪れるたび、なんとなく足が向く場所です。

店内は薄暗く、煙草の煙、BGMは新聞のめくれる音とおしゃべりの声。
19世紀末からのたたずまいを残す、伝説的なカフェです。

ここで頼むのは、モカコーヒーにちょっとミルクを入れた「Braunerブラウナー」
ブラウナーとグラスのお水が、小さな銀のトレイにのって運ばれてきます。



a0080858_0285960.jpgウイーンの時間は、ゆっくり、まったり。
まるで時空間が違う世界にひたれます。
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# by brauner | 2006-06-14 00:30 | 旅★ウィーン VIE | Comments(0)
Sir Simon Rattle★PARSIFAL@Wien2005
2005年1月、ウィーンにてSir Simon Rattle指揮によるPARSIFALを聴くことが出来ました。
そのときの感想です。



PARSIFAL@Wien2005

Sir Simon Rattle
サー・サイモン・ラトルは言わずと知れたベルリンフィルの常任指揮者。
1月とはいえ、オペラでしかもウィーンで振るとは.....なんて幸運なんだろう、これにあたるとは‼


チケット売り出し日にインターネットでログインし席を確保できたけれど、もはや舞台の見えない席しか残っていなかった...
私的には舞台が観られないととてもきついワーグナー様の作品なのでちょっと躊躇するのだが、Sir Simon Rattleは1度は聴いてみたい見てみたい。
こんなチャンスはまた巡ってくるとは限らないものね。
おまけに相方にとってはこの上なく愛するワーグナー様とSir Simon Rattleの組み合わせ。
こんなチャンスを見逃すはずも無く、おまけに、その時間私を解放してくれるなんてそぶりは全くない....


ええ、ええ、もちろん日本にいる時からCDを聴き、台本を読み、Macに音源もぶちこみ、ここウィーンに来てからも地獄の予習は続きました。
まぁ、舞台は見えなくても、手元に明かりがある席なので台本片手に音楽を聴くことは出来ます。
なので、おおよそどの辺りを演じているかの予測は出来るので、なんとかなるでしょうけど。
だって〜、ワーグナーのオペラって〜、ちょっとうとうとしちゃっても同じ場所で同じ配役のソロが朗々と歌い続けていたりするんですもの。



そして時間は過ぎ...オペラは終了。


素晴らしい‼素晴らしい‼素晴らしい‼素晴らしい‼素晴らしい‼素晴らしい‼
いやぁ〜、久しぶりにびっくりしたぁーーーーー。
四の五の言ってないでやっぱり来て良かった‼

舞台の感じは半分くらいしか見えなかったし奥までは分からないけれど、何より音が素晴らしかった‼
オケピットから上のギャレリアに向かって音が溢れてくるのですが、ひとつひとつが明確に聞こえるとともに、大きな絵画のようになってぶつかってきます。

それは時として悲しかったり激しかったり、息苦しい程の音量で襲ってきたり。
シュタッツオーパーの造りのなせる技なのでしょうか...
日本のホールでは聴くことの出来ないような音のシャワーの洪水です。


Sir Rattleの楽曲に対する豊かな感情や解釈がウィーンフィルの音を借りて伝わってきます。
視覚に訴えるものに頼ることなくても、音だけでしっかりと伝わってくるなんて‼
やはり世界で絶賛される指揮者は、言葉に言い表せない感覚を表現できるんですね。


なんだかこういう作品を聴いたあとは聴覚や視覚、いろいろな感覚がぼわぁ〜としてしまいます。
きっと自分では分からないところで、とても緊張と言うか神経を集中させていたんでしょうね。
「幸せな気分に浸って」というか、なんだか別な世界(?)に入り込んでいるような不思議な感覚です。
これはウィーンにいるからなのでしょうか?


この後耳鳴りに悩まされ.....はぁ〜〜〜〜〜。




GALERIE GANZSEITE RECHTS~SICHTEINSCHRÄNNUNG €10
こんな値段でSir Simon Rattleが聴けるなんて。
ありがとう、太っ腹なWienよ‼‼‼
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# by brauner | 2006-06-13 16:14 | ★オペラ・コンサート | Comments(0)
負けた
ポルトガルも1−0でなんとか勝ち点3を取った。
久々にフィーゴの素晴らしいプレーも十分堪能。

しかし、我が日本は1−3..........負けた。
勝てる試合だった。
いや、勝たなければならない試合だった。

2点目が決めきれなかった。


ここであえてお叱りを覚悟の上で苦言を呈せば、
坪井のアクシデントでゲームプランが狂った事は百も承知で。

メンバーチェンジが大きかった。
小野を入れるのなら、疲れが見えていたし、前半からかなり削られていた俊輔ではなかっただろうか〜怪我も心配だしね。
後半はじめあたりから、明らかに運動量が落ちてきたオーストラリア。
手を打つならここで大黒の足でかき回せたんじゃないだろうか。

その後、同じように足が止まってきた日本。
どこかで『勝てる』という気持ちに襲われたかな?



今までリードして残りを守りきるとか、追加点を入れて息の根を止めるとか、
今までやってきた事がないパターンだから、それも仕方なしか.....


ヒデのコメント.....やはり今日もうなづける。


お願いだからヒデにビビってないで、まともなインタビューをしてくださいよ!!
『いかがでしたか』と『次の試合は』とか、もうそういう質問はやめませんか?
負けたんだから良いわけないし、次は絶対に勝たなくちゃ上に上がれないんだから、分かりきった事は止めてほしい。
もっと、『メンバーチェンジは有効だったか』とか『攻めきれない原因は何か』とか、もっと戦術的な事に対するインタビューをしてくれませんかね?


でも、こういうインタビューって、監督批判につながっちゃうからだめかな?


しかし、クロアチア戦も現地時間3時から。
午後3時からの試合が2試合!
他の国は1試合。



あの湿度の中で脱水症状、熱中症のリスクを、2試合も続けて抱えなければならいなんて、ついてないね。

ある日突然真夏になって、カラカラ湿度の中で、午後に自分の手でした洗濯物が、夕方にはパリパリに乾いちゃうのがヨーロッパの特徴です。
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# by brauner | 2006-06-13 00:00 | ★2006 ドイツW杯 | Comments(0)