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肉骨茶&南インドカレー@Singapore
☆Singapore 2006


しばらくW杯ネタが続きましたので、ここらでちょっと休憩。


ここ2〜3年、休養と美味しいものを頂くために、飛行機代&ホテル代の安いシンガポールに通っております。
今年もはや、2回程行きまして.....


一時は香港にリピートしていましたが、中国返還と共に物価の上昇についていけず、しばらくはアジアに行きませんでした。
その後、何となぁ〜く行ったコタキナバルで、アジア飯に久々に目覚めまして。


1昨年程前、運良くUAのマイルがあったので、豪華にビジネスでパァ〜ッと気晴らしに行ったわけです。
『シンガは都会だし、広東料理もあまりないし、まぁ飛行機代も無料だから』という軽い気持ちで行きました。

でも、でも、でも、、、、、
ごめんなさぁーい m(_ _)m

シンガポール、とぉ〜っても面白かったし、ホーカー飯もおいしかった!

私もうちの相方も、以前はちょっと危なそうな風体?だったし、特に私はニコチン・ジャンキーだった。
成田では必ずと言っていい程、スーツケースを開けるはめに。

なんだか行きにくかったのよね、シンガポール。
でも、髪の毛もきれいにしたし、煙草もきれいにやめたからかなぁ。
居心地が抜群だった ヽ(´▽`)/


でも、初めてシンガに行ったこの時は、税関の所でスーツケース開けられました。
皆の注目を浴びて、ハズカシィー!

 

私にとって、旅の食事は大切な条件です。
シンガポールはホーカー飯の文化も面白いし、味もバカに出来ない。
というより、かなりの水準です。

逆に、某有名店で中華も食べましたが、広東料理や海鮮中華は、
やっぱり香港に軍配!!
でも、これって私の感覚ね。


それより何より、肉骨茶とカレーが抜群。

肉骨茶とは現地ではバクテーと呼ばれています。
これは豚のスペアリブを漢方の材料と共に煮たものです。
一般的にまったりマレー的な黒醤油味と、ピリピリ系スパイシーなシンガポールスタイルの白胡椒味があります。



私の好みは....黒醤油味!
もうメロメロです。
毎日これだけでもいい感じ。

こればっかりは日本じゃ食べられませんからねぇ〜。
バクテーに加えて、前回はカレーにはまり、ほんと、1日1回はカレー食べてたなぁ。

特筆すべきは、値段の安さ!!
バクテーは1,000円以下だし、カレーも2,000円以下です。
もちろん、2人前で!!




肉骨茶&南インドカレー@Singapore_a0080858_2473721.jpg大好きなリバー・バレーRd.の栄肉骨茶。
黒醤油系です。
固形燃料をつけてくれるので、ずっとアツアツ。
夜中までの営業が嬉しいね。






肉骨茶&南インドカレー@Singapore_a0080858_2352758.jpgさしずめ、日本でいうところの『ユンケル代わりにバクテー』という感じ。
見た目よりあっさりしていて、お出汁の良くでた醤油味の中華そばのスープって感じかな。







肉骨茶&南インドカレー@Singapore_a0080858_2515476.jpgそしてこちらは大好きなムトゥーズのマトンカレー。
これにプロウン・マサラ〜有頭エビをガラムマサラで煮たもの〜をつければ、こんなごちそうはありません。








肉骨茶&南インドカレー@Singapore_a0080858_2304670.jpgこのカレーにはやっぱりビリヤニ・ライス。
お祝いの席なんかにでる、印度の炊き込みご飯です。
これに、豆の粉をこねて薄くのばし油で揚げたパパドも付け合わせに。




この夜中に、腹が鳴ってきましたらぁ〜。
実は今夜のご飯は、ムスタファセンターで買ったカレー粉と長粒香米(ジャスミン米)でチキンカレーだったのでした!
もちろん、シンガポールから担いで帰ってきたわけでして.....
by brauner | 2006-07-08 03:40 |  *Food ローカル | Comments(0)
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